2012年9月18日火曜日

Sheraton Iguazu Lesort&Spa

イグアスの滝で泊まったシェラトンホテル。 外観はちょっと古くて、バブル期のリゾートホテルを彷彿とさせますが、
なんといってもこのホテルの売りは敷地内、ホテル内から見えるイグアスの滝。
遠方に水しぶきを上げる滝を望むことが出来ます。

滝の眺めが最高なホテルですが、滝側の部屋は高いので部屋は滝が見えない方を取りました。(1泊60ドル位も違う!!)
キングサイズベッド一台に、小さなテーブル、テレビ、小さな冷蔵庫(ミニバー)といたって標準的な部屋。
ただクローゼットは結構大きめだったかも。湯沸かし器などコーヒー、紅茶用の備品はありませんでした(暑いところだからそもそもいらないかも?)。
またお風呂は固定式のシャワーヘッドですがまぁまぁ大きめのバスタブ。
小さめですがそこそこの出力のドライヤーもあって、備えは十分。
このホテルの設備ですごかったのは、コンセントが各種形状、電圧対応だったこと。さすが世界的リゾート地です。


部屋から滝を望むことはできませんでしたが、レストランやロビーラウンジ、外のプールなどに行けば滝を眺められますので、まぁ十分(どうせ夜になったら見えないですし)。

写真はロビーラウンジのテラス席ですが、遠くにちょこっと滝が写っています。

このときは2日目のお昼ご飯。
ビーフステーキの挟まったサンドイッチ。さすがアルゼンチン、さすがシェラトンというか、かなり柔らかい牛肉でおいしかったです。
ここ、お通し的に結構な量のピーナッツをくれました。

夕飯は3泊の3食ともホテル内のレストランにて。
シェラトンに泊まるデメリットは、食事の選択肢がなくなること。
レストランでは、ビュッフェ(205ペソ/人)にするか、メニューから一品ずつ選ぶか(70~150ペソ/メイン)。
ビュッフェを一瞥したところ、あんまりおいしそうなものも無かったし、そんなに食べないだろうし、なによりかなり高い!!ということで、三食ともメニューから選びました。
下の写真はホイル焼き状になったスパゲッティと、牛フィレ肉ステーキ。
デザートのフォンダンショコラと、毎日生演奏をしてたハープ弾きのおじさんも。

値段の割には…という思いがないわけでもありませんが、観光地価格と割り切っておいしくいただきました。コップワインはおいしかったです。


こちらの写真はシェラトンと関係なく、イグアスの滝公園内にあるビュッフェレストランにて。
ビュッフェは一人120ペソだったかな?
飲み物も頼んで135ペソ/人になってました。

スパゲッティとサラダの写真しかありませんが、アルゼンチン名物パリージャもあって、肉もがっつり、またカレーっぽい食べ物とかもありました。
シェラトンのビュッフェと違って、デザートは生果物にやたら甘いケーキとかばかり。

やっぱり観光地価格な印象を持ってしまいますが、肉好きな人にはいいかも。
シェラトンはやっぱり高いですが、なんといってもイグアスの滝国立公園内に立地しているのが最大のメリットだと思います。
公園入場料は1日130ペソ、2日目は半額になるとのことでしたが、シェラトンに泊まってしまえば公園内から出ませんので130ペソで何日でも滝を満喫できます。
(公園内から出てもシェラトンに泊まっていれば2日目以降は払わなくても良いような感じでした。)
ゆっくりアルゼンチン側で過ごす人には良い選択肢だと思います。
なによりも、ボートに乗って濡れたり、歩いて汗をかいたりしますので、ホテルにすぐ戻れるのはすごく便利。
それにホテル内でGran Aventuraなどのチケットを買えます。



なお、日本人宿泊客がすごく多くて、団体ツアー客もあって確実にコンセプシオンの日本人人口よりシェラトン内日本人人口のほうが多かったと思います。

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