2012年2月26日日曜日

JAL ディスカウントマイルキャンペーン


JALが今年もディスカウントマイルキャンペーンをやってくれてます。
北米路線の対象期間は4月1日~26日、1月7日~2月28日までと、3ヶ月にも満たないのですが…
家族の呼び寄せに使ってみようかと空席を調べて見ると、


ビジネスクラスでも結構席が取れるようです。
やはり4月始め=年度初めは出張需要も観光需要も多くはないのでしょうか?

せっかくなので、特典航空券の日本-アメリカ便に、アメリカ-チリ便を買ってくっつけようと思ったのですが、JALで発券をお願いしても全く別々の発券になってしまうとのことでした。
チケットが一綴りになってないと、何かあったときにすごく困りそうで…躊躇します。


JAL日本航空 JMB WAON

2012年2月25日土曜日

JAL 2012年度南米行き運賃発表!


新年度までそろそろ1カ月という頃になってようやくJALが南米行きの運賃を決めてくれました。
ちょっと前まで、4月出発の予約をしようとすると普通運賃しか出してくれなくて実質買えない状態だったんですよね…
北米行きとか、JAL直行便があるところは2月初旬に発表していたので、コードシェアの関係もあるのでしょうがもう少し早く出してほしいものです。

ともあれ、ダイナミックセイバータイプA~Fはほぼ2011年度と同じ値段、かな?
一番安ければ燃油サーチャージ込んで23万円台なので、デルタやアメリカンなどとほぼ横並びだと思います。
さっそく値段を見て見ると…

タイプFなんてほとんど売ってないですね。FどころかEもDも無く、実質タイプCから、燃油+税込んで27万円台からとなるようです。
(画像は試しに4月~7月まで値段を出してみたもの。ほんとに直近(2週間後とか)で空きがある場合にだけD~Fで売っているみたいです。コードシェア先のLANの都合なのかな?)
基本的には、ある程度先の予定を立てる場合、日本~北米のJALと、北米~チリのLANで分けて買った方が安く済んでしまう状態です。
(その場合いろいろ不便なこともあると思うのですが。。。)
まぁでも、コードシェアを組んでくれて、全部JAL便として取れるのはJALマイルをためているものとしては嬉しい限りです。
南米発日本行きでも同じように売ってくれるのかな?


JAL 日本航空

2012年2月19日日曜日

Intercontinental Santiago

Intercontinental Santiagoに泊まりました。
Vitacura通りとIsidora通りが交わるところ、徒歩圏内にはホテルWやリッツカールトンなど高級ホテルもあるセレブな立地。

泊まったのはもっとも安いDelux Room。
部屋の広さはMarriottと同じ位ですが、気持広く感じられます。

ただ部屋にはコーヒーマシンも湯沸かしポッドもなく、ミニバーの小型冷蔵庫があるだけ。
何か飲みたければルームサービス頼んでねということでした。

なおClub Towerに宿泊した場合ラウンジが無料で使えるようですので、コーヒー、紅茶はそちらでただで飲めるはずです。

バスルームは浴槽付きでシャワーヘッドも手持ちにできるタイプでした。
ただしドライヤーが旧式だったり、シャンプー&リンスが別でなかったり、女性にはあまり快適ではないかもしれません。

というわけで、雰囲気はともかく実用的にはあまり良いホテル、とは思えませんでした。
と、あまり満足する要素の多くなかったホテルではありますが、朝食はなかなかのもの。

パンの質は残念ながらチリ的なのですが、ハム、チーズはもちろん、生ハム、スモークサーモンにキッシュなんかも並んでいて、かなり贅沢です。
果物も旬のメロン、スイカにイチゴ、ブルーベリーまで。デザートもチリ風味のとても甘いものではありますが種類豊富に並んでいました。
シリアルやドライフルーツ、フルーツソースもいろいろあります。
最後に頼んだカプチーノ。
たっぷりのフォームドミルクにシナモンパウダーをまぶして。
というわけで、部屋の設備にちょっとがっかりしてしまいましたが、インターコンチネンタルの高級感と、朝食の内容には満足できました。
そもそも実は今回の宿泊、高級ホテルと言えるインターコンチネンタルなのになぜか一泊126ドル(朝食込みだと154ドル)と格安設定でした。
同じグループの下位ホテル、Crown Plazaより安く、Holiday Innと同レベル。普段は1泊300ドル位の設定なのに、何故?でした。
しかも今回はExpedia経由、Benefitの10%offクーポンを使って予約したので、さらに安く済ませていますので、この値段でこの内容であれば大満足、かな。(でも普段の値段ではとても泊まる気にならないだろうなぁ、と思います。)
Expedia Japan【旅行予約のエクスペディア】

Coquinariaで食事

ホテルWの地下にあるお洒落食品店兼レストラン、Coquinariaでランチ。
日曜日ですが、あまり日曜営業しているお店が多くないため(?)、結構な込み具合。

ただ席もたくさんありますし、従業員も多く、結構てきぱき動いてくれますので、たくさん待たされる、ということも特になく。
ストレスフリーに食事を楽しめました。

今日食べたのは、本日のパスタ(写真左)と、マグロのたたきの入ったサラダ。
パスタはtortelliだったかな?オレンジ色の生地が目に鮮やかでした。
サラダは、もっとカルパッチョにちょこっと葉物野菜を添えて、みたいなものを想像していたら、どんぶりにドーン!と入ったものでした。

見た目も味もとても満足なお店、ちょこっとお高めではありますが基本的に外れは無いと思います。
サンティアゴのレストラン、値段はそんなに高くなく、でも味はやっぱりコンセプシオンより1~2段は上を行ってくれます。

飲み物込みでだいたい一人10,000ペソ~、カード可です。

2012年2月18日土曜日

RESTAURANTE BACO


サンティアゴはProvidencia地区にあるレストラン、BACOに行ってきました。
このプロヴィデンシア地区はデパートなどもあってちょっと雑然としたショッピング街になっているのですが、一歩通りを外れた、ホテルFour points by Sheratonのおよそ向かいにこのレストランはあります。
近くに小さなショッピングアーケードみたいな場所もあって、買い物の際のお昼ご飯には良い立地です。

雑多な通りからちょっと中に入って静かですので、天気が良ければ外で食べるのもまた気持ちが良いです。

メニューはお肉中心に、サンドイッチやクレープなど軽食もあり。
ジャンルはGastronomia Francesaとなっているようで、フランス料理居酒屋、といったところでしょうか?
(チリでフランス料理をうたうレストランは日本で言ういわゆるフランス料理とは雰囲気がだいぶ異なります。)


左は豚ヒレ肉のタルタルソースかけ。付け合わせはアセルガのクリームソース和え。
ローストビーフのように柔らかく焼かれたヒレ肉に、マスタードベースのソースが良くあって、とてもおいしかったです。

こちらは写真がなんだかわかりにくいですが、クレープ。
中身はホウレンソウと鮭が入っており、こちらも美味。
クリームソースがだんだんくどくなってきてしまうのはチリのレストランで大体共通の傾向で、こちらも例外にもれず、ではありますがそれでもだいぶあっさりめ。
最後にデザートも。
イチゴパフェ、ですね。クリームはかなり甘く、きっと日本人向きではありません。
他のテーブルで食べてたクリームブリュレなんかはおいしそうに見えました。
やっぱり、いかにも甘そうなものを頼むといかにも甘いものが来てしまいますね。

こちらのレストラン、ワインショップも経営しておりまして、道路沿いに見えるのがワインハウス、奥に入ったところがレストラン、となっています。
こじんまりとしていますがあまり見かけないチリワインも置いてあって、覗いてみるのも面白いです。

ワインを愉しみにレストランに行ってみるものも良いかもしれません。
一人6,000ペソくらいから、カード可

Restaurante Italiano PIOLA

SantiagoのIsidora通りにあるピザ屋さん(イタリアンレストラン)、PIOLA。
今回泊まっていたIntercontinentalからほど近く、ピザ屋なら確実にお持ち帰りできるでしょうということで、今日の夕飯にPara Llevarでピザを二枚購入。
ここのレストラン、一昨年(2010年)のチリ大地震の後サンチャゴに避難している際にも一度来て、なかなか美味しかった記憶があったのですが…
ピザの箱を開けてビックリ。
「なんだ、この具の少なさは!!」

なんか、ほとんど生地だけを食べているような気分でした。
左の写真はルッコラとエビのトマトソースピザ。
下はチキンのバーベキューソースです。
とくにこっちのバーベキューソースは、ソースもあんまり美味しくないうえ具が少なすぎて、大失敗でした。
同じIsidora通りにあるピザ屋さん、Tiramisuの方がよっぽど美味しいです。
サンティアゴでもはずれを引くことがあるんだなぁ、と感じた夕飯でした。

2012年2月17日金曜日

サンティアゴのチリ料理レストラン Confiteria Torres Isidora

Isidora通りにあるレストラン、Confiteria Torres Isidora。

このConfiteria Torresというお店、1879年から続くチリで最も古い伝統あるレストランなんだそうです。
(チリで有名なサンドウィッチ、Barros Lucoというのはこのお店で当時のチリ大統領Barros Lucoがよく食べていたということから名付けられたんだとか。)
本店はセントロのほう、Alameda通りにあって、このIsidora店は2010年にオープンしたようです。

店名のConfiteria=喫茶店の通り、18時頃のお店はCaféやTéでくつろぐ人ばかりでしたが、ディナーメニューにもちゃんと対応してくれました。
さて、メニューのほうはチリ料理のレストランということで、あまり多くなく、肉・魚のグリル系と、サンドウィッチなど。
そんなことからちょっとがっかりしながら注文したのですが、結構当たりでした。

左の写真はFilete al Cilantro con Pastel de Chuchoca。
ヒレ肉がとても柔らかく、醤油ベースの味付けが良い感じでとてもおいしかったです。
(焼き加減はちょっとレアすぎたので、中心部分は焼き直してもらいましたが。)
またPastel de Chuchocaは始めて食べてのですが、なめらかで、甘くないクリームブリュレみたいな感じ。(トウモロコシ粉を長時間煮込んで作ったとのことです。)

こちらは写真が悪く、全くおいしそうに見えませんが、サーモンに薄切りソーセージ&トマト、さらにチーズをのせてグリルしたもの。
こちらも素材そのままの味、といった感じですがおいしかったです。

かなりたんぱく質&脂肪中心、野菜不足な食事になってしまうのが難点ですが、なかなかおいしくいただけました。

予算はだいたい飲み物込んで一人10,000ペソ~、カード可ということで、伝統あるレストランの支店ではありますがとても標準的なお値段です。

2012年2月5日日曜日

RESTAURANTE SAL Y BRASAS

コンセプシオン郊外にあるチリ料理レストラン、SAL Y BRASAS
店名を日本語にすると塩焼き・炭火焼レストラン、となるのかな。
チリ料理、とカテゴライズしてしまうのが正しいかどうかわかりませんが、きっとチリ料理。
でっかい塊のステーキが中心メニューです。

パンにつけて食べるAji(唐辛子ペースト)にPebre(トマトと玉ねぎ、コリアンダーなどをみじん切りにして混ぜたもの)が出てくるのはチリのレストランではお決まりですが、加えて一口サイズのCebicheも出してくれました。

メインに頼んだ一品は、Trucha rellena con verduras。 マスのおなかにパプリカやニンジンなどを詰めてホイル焼き、ホワイトソースをかけた料理です。
サーモンの国、チリですが、お仲間のTruchaもレストランでよく見かけます。
今回は一匹丸々食べられる小さなサイズ。
もう一品はお肉をドカンと、Costillar(豚の肋骨部分)の炭火焼です。
ボリュームは満点ですが、脂っぽくはなくおいしいお肉でした。
ちょっと骨がごつごつして食べづらいですが。




素材そのまま!焼いただけ!な料理が基本ですが、なかなかおいしいレストランです。
比較的低予算、飲み物+メインで一人8,000ペソ~といったところです。
※カード可