2012年9月19日水曜日

Buenos Aires Nihonbashi 日本橋

チリ在住の人のブログでも、ブエノスアイレス在住の人のブログでもかなりの頻度で見かける日本食レストラン、日本橋
何よりの特徴は、「薄切り肉」を使った料理を食べられること。
しゃぶしゃぶ、すき焼き、(パリージャでない)焼き肉」看板メニュー。

接客は日本人のおかみさんに、そこそこ日本語が喋れるブエノスアイレス人の女性たちがいますので、日本語だけでもOK。
(おかみさん以外にはスペイン語でしゃべった方が伝わりやすいかも)
みなさん着物を着てらして、店内はもうすっかり日本の居酒屋です(日本の居酒屋で着物着た人なんてまず出てきませんが)。
もうとにかく「薄切り肉」料理の代表格、しゃぶしゃぶを食べたくて行きましたので、注文したのはしゃぶしゃぶ。
これに牛たたきと茶碗蒸しがつくセット。左の写真はその牛たたき。

地球の歩き方'10~'11にはしゃぶしゃぶ49ペソと書いてあったのですが、そこはもう絶賛インフレ中のブエノスなのでこちらも例にもれず。
しゃぶしゃぶが140ペソ、セットは210ペソとなっておりました。

こちらは別途頼んだ天ぷらうどん、75ペソ。
稲庭うどんみたいな面に、海老天2本のシンプルなうどんです。

茶碗蒸しを食べた後に…
いよいよメインのしゃぶしゃぶ。
見事に薄く切った牛肉は、ほんとうに「しゃぶしゃぶ」で十分火が通るレベルで柔らかく、ここが南米であることを忘れさせてくれます。
さらにたっぷり盛られた野菜、しかも春菊に椎茸入りと、日本人移民の多い国の実力を知ることが出来ました。

しゃぶしゃぶは食べ終わった後うどんとお餅を入れてくれて締めます。
(天ぷらうどんを頼んだのは失敗でした…)

土日に行けば食べ放題だけになってしゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉のどれかを選べるとのことでしたが、そんなには食べないだろうとあえて平日を選んで行きましたが、おいしかったので十分お代わりしても食べ切れたな、という内容でした。

ブエノスアイレスは日本食レストランが充実してて、いろいろ行きたかったのですが結局3泊して行けたのはここだけだったのが心残り。
翌お昼には日本橋からほど近い「いちそう」にも行ってみたのですが、2時過ぎについてしまって残念ながら厨房の火が落とされてしまったとのことで入れずでした。

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