2010年7月18日日曜日

カスエラ Cazuela


チリ食の代表、カスエラ。
肉、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、とうもろこしなどをでっかく切って煮込んだスープです。
味付けは、塩胡椒とあとは具から出る出汁、かな?
入っている肉は牛や豚、鶏などその日その場所次第。

カスエラに入っている牛肉は、たいがい固くておいしくないです(食べるところがたいてい安い食堂だから、てこともある)。豚や鶏のほうが外れが少ないと思う。
日本人にとってもわりとおいしく食べられるチリ食のひとつだけど、パクチーみたいな香草が盛りっと盛られることもあり、苦手な人にはちょっとつらいかもしれません。

2010年7月7日水曜日

チリの時間

7月7日朝8:00 まだ夜が明けきってない
        チリと日本の時差は13時間。         9~3月のサマータイムのときは12時間の時差。         ただこの時間、チリの標準時はチリにかすりもしない西経60度(アルゼンチン)が基準(UTC-4)。         だから、関東、東北と比べると、チリでは日が昇るのも沈むのも1時間半くらい遅い。         冬至の頃などは8:00くらいにようやく日が昇ります(その分、冬でも17:30くらいまで明るい)。

        日が昇る前に起きなくてはいけないから、5時や6時に起きなくてはいけない感覚。

2010年7月6日火曜日

日本の食材

コンセプシオンでは、日本の食材がなかなか手に入りません。
市内で手に入るのは醤油くらい。

だから、会社が日本食の送付制度というものを用意してくれています。
米から醤油、味噌、カップ麺、日本酒にビール、焼き魚につまみ、おでん、鶏鍋まで生ものでなければたいがい送ってもらえます。
食材だけでなく、シャンプーにオムツなどなど、生活雑貨も結構充実(ただし、メーカー・銘柄は限られる)。
すべて定価(メーカー希望小売価格)ですが、年に3回、一回5~6万円相当まで買えるので、うまく利用すれば日本食もしっかり食べられます。