2011年10月29日土曜日

サンチャゴ空港 アメリカン航空ラウンジ Admirals Club @ Aeropuerto de Santiago

サンティアゴ空港国際線出発エリアにあるアメリカン航空のラウンジ、Admirals Club。
今日乗った飛行機はLANでしたが、ラウンジは試しにアメリカンのを使ってみました。

保安検査を通って免税店エリアを抜けた後、左側に出て最初にあるのがLANのラウンジ、Gabriela Mistral(17番ゲート近く)。
これに続いて19番ゲートの近くにこのAdmirals Clubがあります。
ちなみにここからさらに奥に行った20番ゲートの近くにもう一つのLANのラウンジ、Pablo Nerudaがあります。

LANのラウンジが白と黒を基調にしたモダンな雰囲気なのに対し、Admirals Clubは茶を基調にしたクラシックな雰囲気です。
広さはLANのPablo Nerudaラウンジと同じで、受付を挟んで左右にラウンジが分かれていますが、どちらでも飲み物、軽食が置いてあります。
北米のAdmirals Clubと違い、フリーでアルコール、ソフトドリンク、軽食が提供されていて、内容はLANのラウンジと似ています。

今回は使用しませんでしたが、もちろんシャワールームもありますし喫煙ルームもありました。
Nerudaラウンジのようにパソコンの置いてあるワークスペースは見なかった気がします。
いただいた食事。
今回は乗継時間がちょうど昼時間だったので、結構しっかりといただきました。
置いてあったのは、サラダにポタージュスープ、Jamon Quesoのサンドイッチとクロワッサン、マフィンなどちょっとした甘味。
食事の充実度でいうと、LANのラウンジのほうが若干良いかもしれません。
またワインやビールの品ぞろえもLANのほうががんばっています。
Admiralsのビールはハイネケンのみ、LANはハイネケン、Crystal、Crossなど。
ちょうど10月末でしたので、ハロウィンの飾りつけがされていました。
こういうあたり、やっぱりアメリカン。
ちなみにLANのラウンジでは特に見かけませんでした。


なお、Admirals Clubの営業時間は夜の8時半までとのことで、夜の便に乗る場合はなかなか使いづらいかもしれません。
こちらはLANのMistralラウンジ。
すぐ隣にDelta航空のラウンジがあるために、広さはAdmirals ClubやNerudaラウンジの半分です。
入口から近いのに狭いため結構混雑しています。
一番人が少ないのがAdmiral、次がNeruda、一番込み合うのがMistral、でしょうか。


LAN航空Pablo Nerudaラウンジはこんな感じです。

2011年10月27日木曜日

イタリア人コロニー Capitan Pastene のレストラン Don Primo

コンセプシオンから南に200kmちょっとのところにあるCapitán Pasteneという集落。
イタリアからの移民が作ったコロニーということで、近隣の村とはちょっと違った雰囲気を醸し出しています。

この村にあるレストラン、Don Primo。
生ハム(jamón serrano)やソーセージ、ジャムも自製していて、なかなかおいしいレストランです。
木造のお店で、店内は赤と白でイタリアっぽく(?)。
こじんまりとしていますが、洒落てもいます。

メニューは前菜に自家製の生ハムやチーズなど、メインはパスタを中心に、デザートはフルーツのシロップにやティラミスなど。
一人4,000ペソから、前菜、デザートも頼めば10,000ペソくらいになるかな?
カードでも払えます。
レストランの、道路を挟んで向かいにある生ハム蔵。
イタリアカラーに身を包んだ人形が迎えてくれます。
ものすごい数の生ハムが熟成中。
生ハムのにおいに包まれます。

2011年10月10日月曜日

バーガーキング BURGER KING

モールにバーガーキングがOpenしました。
日本にもあるハンバーガー、ということで期待して行ってみましたが、味は大したことはなく。
日本のバーガーキングってどうなんでしょうか?

メニューは基本のハンバーガーのほか10種類ぐらいとサラダがありました。
Mサイズポテト、ドリンク付きで2,800~4,000ペソ(今のレートで400~600円)くらい、+300ペソでLサイズセットにできるそうです。サイズは日本と同じくらいだと思います。

写真と実物に大きな差があるのは万国共通かもしれません。


モールには世界的チェーン店としては他にマクドナルド、ケンタッキーもありますが、ハンバーガーに関してはチリブランドのお店のほうが美味しくいただけます。

2011年10月8日土曜日

チジャンのソーセージ Longaniza de Chillan

コンセプシオンから北西に約100㎞ほど行くとChillanという街があります。
近くに温泉やスキー場があるので有名な街なのですが、Longaniza(ソーセージ)でも有名だそうです。
街の中心にある市場に行くと、何十件という肉屋が軒を連ねていて、Longanizaを吊るしています。
このソーセージ、日本には無いような味で、塩っ気が強く、またあまりジューシーではありません。
一部の肉屋ではまんまの子豚や豚足、顔なども売られており、沖縄の牧志市場を思い出させます(海産物は皆無です)。
こちらは在コンセプシオンの日本人の方に勧めていただいたVillablanca。
市場の中でもこじんまりとしたお店で商品も多くはありませんが、ハム、味付け肉が大変おいしく感じました。

肉以外にも野菜・果物などや民芸品などもありますが、野菜についての品ぞろえはコンセプシオンのVegaのほうが魅力的です。