2011年8月26日金曜日

HILTON TORONTO

カナダ最後の夜を過ごしたHilton Toronto
ショッピングセンターであるイートンセンターやトロントCNタワー、中華街に程近くとても便利な立地です。
宿泊したのは角部屋のJr. Alcove Suiteで、結構広めないい部屋でした。
ただ残念ながらエレベータ&製氷機に近かった上、防音性が全くなく、廊下を歩く人、隣室の騒ぎ声がひたすらうるさかったです。
高級ホテルというよりは、日本の高度成長期に建てられたリゾートホテルといった感じです。
一方部屋はともかく、ロビーの雰囲気などはさすがにHilton。
Welcomeドリンクをいただいたロビーラウンジでは場違いな雰囲気に恐縮しきりでした。
また朝食も今回のカナダ旅行で泊まった三つのホテルでももっとも素晴らしかったと思います。
おいしい食パンにオムレツ、スモークサーモンやフルーツ…。

部屋の設備も、コーヒーメーカーもあって、Rain Forest Allianceのコーヒーが置いてあって、バスタブは広いし、シャワーも固定式ではないし。
部屋さえ静かであったら文句はなかったのですが…。

今回、もともと結構お得なWagJagプランなる料金で予約が出来ていたのですが、精算書を見たら更に割り引かれて139.44CADになっていました。
確かもともとは167CAD+税だったと思うのですが、部屋のうるささの為にチェックアウト時に「満足しなかった」BOXにキーを落としてきたのが効いたのでしょうか?
Hilton Toronto

餃子楼 Dumpling House Restaurant

カナダ最後の夜に食べた餃子屋さん、餃子楼(Dumpling House Restaurant)。
トロントきっての(?)中華街、Kenjingtonにあるこじんまりとしたお店です。
お店の入り口では中国人女性(?)二人が一所懸命生地を捏ね捏ね、具を包み包み手作り餃子を作っています。
もちろん餃子だけではなくさまざまな中華料理を取り扱っています。

日本からの旅行であればその国その国の料理を楽しみたいと思うところ、チリから来るとつい日本食に近いものを求めてしまいます。
チリに戻る前、最後の晩においしい中華にありつけてとても満足でした。
(今回の旅行、中華料理率が非常に高かったです。)

2011年8月24日水曜日

ポーターエアライン PORTER AIRLINES

ケベックからトロントへの移動に使ったカナダのリージョナル航空会社、ポーター航空(PORTER AIRLINES)。
キャラクターのアライグマが面白くて、どうにもこの会社を使いたいと思ってしまいました。

この会社の面白いところは、左の絵のように時々ホームページ上でクーポンコードを発行しているところ。
今回は偶然タイミング良くクーポンが出ていて、30%引きで購入することができました。
もともと運賃が安めな上に、片道利用=往復の半額で利用できますので、片道利用の場合さらには(エアカナダと比べて)お得感が増します。
どの航空会社ともマイルの提携はしていませんが、独自のマイルシステムは持っているようです。



機材はすべてターボプロップのボンバルディアQ400で統一。
座席数70席、シートピッチ34インチとのことで、エコノミークラスのシートとしては広めに作られています。
搭乗前はカナダの格安航空会社と思っていましたが、なんとおつまみと飲み物が無料配布。
ビールも出ますし、赤白ワインも無料、コーヒーはスターバックスです。
機内誌もA5版くらいの小さいものですが、洒落たデザインで就航都市のレストランなんかを紹介していました。

短い飛行距離、小さな空港間の移動だったこともあり、サービスへの不満は全くなく、カナダの東海岸側旅行にはお勧めな航空会社です。
ポーターエアラインはトロント市街にほど近いビリーピショップ・トロントシティ空港を使用しており、そこからはバスを出しているようです。
(今回は使用しなかったので料金などはわかりません)
派手なラッピング広告がされていました。
ケベックシティへは毎日三便運航中。

ケベックからトロントへ Quebec City a Toronto

ケベックシティを離れトロントへ。
この区間はVIA鉄道ではなく飛行機を使います。
さすがに距離が長いので、時間の節約です。


ケベック空港(Québec City Jean Lesage International Airport)はホテルからおよそ20分ほどの小さな空港で、バスもあるようですが今回はタクシーで向かいました。チップ込で35ドルほど。
小さい空港ではありますが、ちゃんと免税店やキッズスペースなどもあって、設備は充実しています。
こちらはキッズスペース。
今回搭乗するポーターエアラインのボンバルディアQ400。

搭乗口の係員とチェックインカウンターの係員は同じお兄さんが兼ねていました。
あわてて移動したのか、気持ち汗をかいていたような。
機内の様子は次回に回して、トロントに到着。
ポーターエアラインの使用するビリービショップ・トロントシティ空港はWIKIによるとポーターエアライン専用と化しているとのことで、飛行機を降りてからバゲッジクレームまでポーターの広告ばかり。

モントリオール-ケベックシティのフランス語圏を離れたので、英語でWelcome to Torontoです。
この空港、オンタリオ湖に浮かぶトロント島にあるのですが、この島には橋が架かっていないため、フェリーで移動します。
このフェリーは無料です。
対岸から眺めた空港。
ちなみに、エアカナダ・エクスプレスの飛行機もいました。

2011年8月23日火曜日

Delta Quebec

Quebec Cityではデルタ・ケベックに泊まりました。
城壁に囲まれたQuebec Cityの外側、州議会議事堂のすぐ隣に位置しており、ホテルの裏通りは下町風情あふれる飲食街になっていました。
城壁の内側へも徒歩10分とかかりませんので、観光にも不自由しません。
夏場のQuebecは観光のピークシーズンだからか、ホテルの相場がとても高く、城壁内側のホテルだと250CADをくだらないところばかり。
デルタも決して安いホテルではありませんが、今回はSignature Club Roomという、ホテルラウンジを自由に使える部屋がStandard Room料金(180CAD)で泊まれるキャンペーンということでちょっとお得に泊まれました。

部屋自体はホテル最上階近いところにはなりますが、Standard Roomと同じです。場所柄でしょうが、あまり広い部屋ではありませんでした。

さて、Signature Clubというラウンジでは朝食、ティ-タイムに軽い菓子類、夕方に酒の肴を提供してくれます。
基本的に無料で、夜のお酒は有料ですが、食べ物とソフトドリンクはタダです。
この夕方の軽食、子供連れで夜になかなかレストランに食べに行けませんのでとてもありがたかったです。
お昼にしっかりケベック料理を堪能したおかげであまりお腹もすいていなかったこともあり、軽い夕食としていただきました。

お風呂アメニティはJune Jacobsというブランドのもので、シャンプー、リンス、シャワージェル、ボディソープ、洗顔石鹸と揃っていました。

ケベックのレストラン Buffet de L’Antiquaire

お昼ご飯に入ったレストラン、Buffet de L'Antiquaire。
ケベック料理を食べられるお店ということで旅行出発前にネットで探していたお店を無事発見することができ、入りました。
お店は観光客だけではなくスーツ姿のビジネスマンも多く、地元の人も良く利用している様子。
10~15ドルくらいでお腹一杯食べられるので、そこそこお手軽なランチのお店、と言ったところでしょうか。

メニューはメインのみか、メインにスープ、デザートをセットにするかを選べます。セットは2ドル増し。
メインのみでも十分な量ですが、今回はせっかくなのでセットで注文しました。

ケベック料理といえば豆料理とミートパイということ(らしいの)で、一つはそれを満喫できそうなミートパイと豆の煮込みセット。
もう一つはポークシチューを注文しました。
豆料理は甘く煮込んだもので、ちょっと煮崩れた煮豆のような感じですが大変美味しく、ポークシチューの方も若干しょっぱいですがやわらかく煮込まれ美味しく頂きました。
量にはチリに通じるものがあって、アメリカ大陸!といった感じです。

今日のスープ 野菜たっぷりのトマトスープ。
豆のスープ。こちらはレギュラーメニューの様子。

L'assiette Québecoise
ミートパイと豆の煮込み。
フライドポテトのボリュームもなかなかでした。
Le ragout de boulettes et pattes
ポークシチュー。
付け合わせにサラダとマッシュポテト。
セットのデザート。甘めのケーキ。
量が少しなので美味しく食べられます。
メニュー。カナダらしく、フランス語と英語を併記。
メニューの右ページ

2011年8月22日月曜日

Montréalのレストラン、Marché du Vieux


モントリオールの旧市街地、石畳の続く古い街並みの中にあるカフェレストラン、Marché du Vieux。
Saint Laurent通りとSaint Paul E通りの交差点角にあります。

ノートルダム大聖堂からぶらぶらと歩きながら通りすがり、モントリオール名物のベーグルとスモークミートが両方楽しめる場所ということで入ってみたお店です。
メニューはカフェ、軽食中心。
注文したのはスモークサーモンとクリームチーズを載せたモントリオールベーグルと、モントリオールスモークミートのサンドイッチ。

こちらのベーグル、おいしかったのですが、サーモンのインパクトが強くベーグルがちょっと霞んでしまった感あり。
モントリオールベーグルとは何ぞや、というのはちょっと味わえませんでした。
スモークサーモンはしょっぱすぎず、油っぽすぎず、美味。
サンドイッチの方も、スモークミートたっぷりでとても美味。
特にチリでは味わえない薄切りの柔らかさに大満足でした。
このスモークミートはもう一度味わいたい味です。
店内は半地下になるため暗めです。
あまり大きなお店ではなく、10卓くらいだったかな?
ジャムなどお持ち帰り商品も置いており、お土産を探すにもいいかもしれません。

2011年8月9日火曜日

JAL グローバルクラブ JAL GLOBAL CLUB (JGC)


JALグローバルクラブに入会しました。
申込書の期限が今年度末までだったので放っておいていたのですが、再来週からの旅行でアメリカン航空を使うに当たり、(家族分の)マイルを多く貯めるために入会。

現在JMBの海外地区会員となっているため、もともとの入会申込書はJALカードとリンクしないものでしたが、これだと家族会員を持てないとのこと。

改めてJALカード会員用のJGC入会申込書を送ってもらい、返送しました。
(国際着払い封筒を同封してくれますが、チリの郵便局は着払いを受け付けてくれないのがちょっと痛いところです。)




チリから発送したのが7月25日、それから1週間で成田に到着、その翌々日にJALに届いています。
手続きにかかった時間を見ると、4日にJALに到着して、9日にJGCマークに変更されていましたので、土日を除いた3営業日が正味の手続き時間ですね。


海外地区会員用のJGCサービスは
・JALカードを持たなくても入会できる。
・ただし家族会員は作れない。
・年会費として、5,000マイルが必要。
・更新時に5,000マイル引き落としで毎年自動更新。
・ただし、25,000FOPまたはJAL国際線10回以上搭乗で年会費免除
とのことです。
JALカードを持っていれば日本地区会員と同様の取り扱いになります。