2013年4月29日月曜日

ワイナリー カサ デル ボスケ でぶどう収穫体験


サンティアゴとバルパライソの間、カサブランカにあるワイナリー、Casas del Bosque
ここが葡萄の収穫時季に開催しているHarvest Experienceというのに参加してきました。
ワイン飲むしレンタカーというわけにもいかないので、友人誘って運転手つきバンを一日借り切って。

朝10:30にワイナリーに集合、その後トラクターに牽引される荷車に乗って裏にあるぶどう畑に向かいます。

このとき収穫道具=収穫箱、剪定鋏、エプロン、水をいただく。

エプロンはお土産になります。

裏山にあるレストハウスみたいなところに行ったら、眼下に広がるぶどう畑を眺めながらワイナリーの説明。

そのあと白ワイン(Sauvignon Blanc)のテイスティングがありました。
子供たちにはコカコーラ系のジュース。

ワインのおともにマシュマロやベジタブルチップなど。

腹ごしらえと燃料補給が終わったら、もう一回トラクターに乗って下のぶどう畑へ。
いよいよぶどうの収穫を始めます。
子供もたまにぶどうのつまみ食いをしながら思った以上に夢中になって葡萄の収穫に取り組んでました。
収穫量は周りの大人たちの半分にもなりませんでしたが…

収穫したぶどうは箱に入れてあとで選別機に投入。

白と赤、分けて箱に入れていたのにごっちゃに選別機に投入されていました(笑)

このブドウはちゃんとワインに使われるのだろうか?
収穫体験のあと、ワインの製造工程を見学。
ステンレスの醸造タンクと、オーク樽の熟成工程。
一通り見学が終わったら、ワイナリー・レストランに移ってもう一度テイスティング。
今度は赤ワイン(Cabernet Sauvignon)のテイスティングです。エンパナーダ付き。
ワインとエンパナーダ食べながら昼食の開始を待ちます。
昼食は前菜のエビのセビーチェで始まり、メインは牛肉のAsado a la Olla(多分)とネイティブポテトのピュレ、デザートにマンハールのムースみたいなの。
チリを代表する料理を最大限上品に仕上げました、みたいなメニュー。美味しくいただきました。


お昼付きの収穫体験で一人37,000ペソ、6歳以上の子供は19,000ペソ、6歳未満はただでした。
そういえばワイナリーの人が写真撮って後でデータをもらえるはずだったのですが、もらい損ねたかな?

2013年4月20日土曜日

生後6カ月までの予防接種


生後6カ月までに打たなくてはならない予防接種は、

生後すぐ(産院で気が付いたら接種済み)  BCG。 

なお、両親も新生児が生まれるとすぐ百日咳(Tos Convulsiva)の予防接種をしなくてはならないらしく、母親は病院でDPT三種混合を打たれます。
父親は自分でどこか病院に行って打たなくてはなりません。⇒全額自己負担28,000ペソ。


2カ月過ぎると2カ月ごとに、DPT、B型肝炎(Hepatitis B)、インフルエンザ菌b型、ポリオ、肺炎球菌のワクチンを受けます。
ワクチンの種類は無料で受けられるものと有料のものと、どちらかを選択するとのこと。

一つは、DPT+Hib、B型肝炎、ポリオについて。
DPT+Hib、B型肝炎、生ポリオを別々に摂取するか(無料)、6種混合となったInfanrix hexaを接種するか(35,000ペソ)。
Infanrix hexaのメリットはポリオが不活性ワクチンなことでしょうか。打つ本数も少なくなるのでその点も楽でしょう。

もう一つ、肺炎球菌についても、10種類の菌種に免疫をつけるSynflorix(無料)にするか、13種のPrevenar13(60,000ペソ)にするか。
日本では7種のPrebenar7だそうなので、これはSynflorixでも十分そう。

またこれらと一緒に任意接種のロタウィルスワクチン(30,000ペソ)を受けることもできます。

なお、予防接種を受ける場所によりますが、上に書いた金額(=ワクチン代)のほか、接種料(無料、有料のワクチンに関わらず)がかかります。いつも行くクリニックの場合5,000ペソ。