2013年9月27日金曜日

St. Martinに行ってきた



ディエシオチョの連休にさらにお休みをくっつけて、カリブ海の島、セントマーティンに行ってきました。


セントマーチンはカリブ海の北東の端に浮かぶ、おおざっぱに北半分がフランス領、南半分がオランダ領の島。

ビーチリゾートとしては多分そんなに有名ではないけれど、滑走路間際にあるビーチから眺める飛行機の離着陸が有名(?)な島。

またフランス領にあるグランドケースという小さな村が、フランス料理レストランが並ぶグルメな村として有名。

もちろんビーチも綺麗でした。

AA957 MIA - SCL

マイアミからサンティアゴへの帰りの便はアメリカン航空運航便のAA957。

アメリカン B767 座席図
メインキャビンエクストラ
17A・Bの座席
アメリカンはLANと違って一番安い運賃で買っても事前の座席指定できて、またJALグローバルクラブのおかげで足元ちょっと広めのメインキャビンエクストラも指定可能。
ちょっと広いだけではありますが、前の席が倒れてきたときなどの窮屈さはだいぶ軽減されていると思います。ついでに11~13列は20列目以降と離れているのでちょっぴり静かです。
なお13列目の席、壁の前ですが壁まで十分なスペースがあるのでリクライニングの制限はありません。倒れる角度は普通のエコノミーと一緒ですが。
アメリカンは各座席にはモニターがありませんでしたが、深夜便で寝るのが前提だとかえって周りの席の液晶の明りが気にならない分モニターがない方が良いように思えます。
17列目、予約不可になっているので何かと思っていたらキャビンアテンダント用の座席でした。フットレストが付いている特別席。


夕飯1
夕飯2

朝食

深夜発の便なので夕飯は無くてもいいやと思っても、出てくるものは出てきて、つい食べてしまう…。
ワインは180mlのプラスチックボトル入り。 朝食はパンとジュースとヨーグルト。これだけ。

2013年9月26日木曜日

マイアミの公共交通

マイアミの国際空港から市街までの移動について。
タクシーがいいかなとも思ったのですが、子供が電車系好きだし、せっかくだからと思って公共交通を試してみました。

MIA MOVER。空港と電車の駅をつなぐモノレールみたいな交通システム。無料。
三菱重工製だそうです。

METRO RAIL。グリーンラインとオレンジラインの2線があり、空港に行くのはオレンジライン。
ホームページは右→ http://www.miamidade.gov/transit/metrorail-stations.asp
大人一人2.25ドルでした。またバスとあわせ1日乗り放題の1日乗車券が5.65ドルほか7日乗車券等もあり。
身長42インチ以下の子供は大人と一緒なら無料。年齢で区切ってないんですね。
METRO MOVER。マイアミ市街をぐるぐる回る環状線と、北、南にそれぞれ伸びる路線の計3線がある。無料。
メトロムーバーが走っているところはビジネス街なので、あんまり観光するようなところはありません。
フリーダム・タワーと、ちょっとしたショッピングくらいでしょうか・・・


MIA MOVER、METRO RAIL、METRO MOVERと乗り継いで市中心のホテルまで一人2.25ドルと、タクシーよりだいぶ安かったと思います。
(タクシー使わなかったので値段わかりませんが・・・)

Hyatt Regency Miami


セントマーチンからの帰り、せっかくなのでマイアミにも2泊しました。
宿泊ホテルはハイアットリージェンシーマイアミ。9月はマイアミのオフシーズンらしく、ハイアットと言っても1泊130ドル台~。

部屋はリージェンシークラブのツイン。
広々、と言うほどでもないですが狭くない、ビジネスホテルな部屋。
ベッドも子供と添い寝できる十分な大きさ。
ラウンジが24階にあって、部屋も23階で高層階だったので見晴らしがよく、
メトロムーバーと電車が良く見えました。
高層階のおかげか街の喧騒も聞こえず、気持ちのいい部屋でした。

お風呂はちょっと小さいけどバスタブ付き、シャワーも手に持つタイプ。
夜のラウンジの食事。17~20時が夜のカクテルで、野菜のグリルやソーセージ、ミニ春巻きなどあってそこそこの食事にはなります。
マイアミのレストラン、ボリュームがなかなかなので、昼にレストランで食べれば夜はここだけで満足。
朝食からカクテルまでの時間は水とソフトドリンク、クッキーが置いてあります。


朝食もラウンジで。シリアル、ヨーグルト、果物とシンプルな朝食。パン系は食パン、デニッシュ、マフィンにベーグルと充実してました。


←部屋にあった、言えば手配してくれるものリスト。
ハイアットのリージェンシークラブルーム、結構いろいろなものをサービスしてくれるみたいで、旅行の際に結構手荷物減らせそう…
なおこのホテル、マイアミの無料交通システム、メトロムーバーのナイトセンター駅の目の前、駅から半地下道で直結してるのでなかなか移動にも便利です。
空港から電車とメトロムーバー乗り継げば2ドルちょっとでたどり着けます。時間もそれなりに読みやすい、かも。
今回の旅行ではメトロムーバーが途中故障で止まってしまって長く待たされたこと、駅についてからはホテル直結を知らず外に出てしまって、夕立にやられるという災難にあいましたが、何もなければ空港から外に出ずホテルまでたどり着けます。

2013年9月24日火曜日

Grand Case Beach Club

Sonestaに2泊した後、フランス側にあるグランドケースビーチクラブというホテルに3泊しました。

グランドケースは島内きってのグルメ村だそうですが、ビーチもとても綺麗。

こちらのホテル、ほぼホテル専用のビーチがあって、↓の写真のような浮き板やシュノーケルセットを無料で貸してくれます(シュノーケル用のマウスピースは別途購入、その他有料の貸出品もあり)。


もともとRadissonに泊まろうと思って予約までしていたのですが、9月中はプールがメンテナンスで使えないとなっていたので悩んだ末こちらに変更しました。
とはいえ思った以上に海が綺麗で穏やかで、結局プールは使わなかったのですが、部屋などの内容もなかなか良かったので変更して正解だったかなと思っています。

ちなみにマホビーチは少し波が高くて、ソネスタが無料のパラソルやベンチを持っていないこともあってほとんど海には入らずプールで遊んでました。

海のむこうにはイギリス領のAnguilaが見えます。夜は街灯が結構綺麗でした。

今回泊まった部屋は、One Bedroom。
ダイニングリビング+キッチンとベッドルーム、つまり1LDK。

1階がリビングキッチン、2階が寝室となっていました。
(正確に言うと3階建ての1階は別の部屋、2,3階が内部階段でつながって1部屋でした。)

キッチンには一通りの調理器具と食器、冷蔵庫に電子レンジなどがあって、便利。
ソファはソファベッドになります。

このホテル、ロフト付きStudioとかロフト付きOne Bedroomとか、ロフト付きの部屋があるのですが、この部屋の2階はロフトではなくて2階。
ロフト付きStudioと何が違うかっていうと、(多分)2階が広い。
テラスは2階と3階ともあって、浴槽付きバスルームが2階に、シャワールームが1階玄関横に。

ベッドはキングサイズ。マットレス柔らかすぎず寝心地良かったです。
お風呂のアメニティはリンスインシャンプーと石鹸だけでした。ドライヤーは乾きがいいやつ。

リビングにも寝室にもエアコン、テレビあり。なおWifiも無料。


ちなみにGrand Case Beach Clubは、3階建てのアパートが何軒かビーチを取り囲むように並んだような形。
ほとんどの部屋がオーシャンビューだと思いますが、1階の部屋(Studio)だときっとあまり眺めが良くないでしょう。
(左の写真はホテルホームページから。)

朝食はいたってシンプル、バゲットにデニッシュ、ジャムとバターのみ。
飲み物にオレンジジュース一杯とコーヒー。
眺めがいい、海にちょこっと張り出した(?)Sunset Cafeでいただきます。
有料で目玉焼きやフルーツなどオプションメニューも注文可。

パンが美味しくて、ただパンだけでも結構満足できて、(ケチなだけですが)オプションメニューはたのみませんでした。






↓ なお、長期滞在者用にコインランドリーもあります。
フロントに行って専用コインをもらって使います。洗濯機、乾燥機それぞれ1回3ドル。洗剤も売ってくれます。

またフィットネスセンターやプールも小じんまりながらあり。
このほかテニスコートもあってビーチ以外も充実。

St. MartinでHertzを利用する

セントマーティン、最初の2泊はソネスタ敷地内とマホビーチだけですごしましたが、3泊目からグランドケースに移動することにしていたので、移動手段が必要に。
事前にネットで予約しておいたのですが、ソネスタホテル内にカウンターを置いているHertzのレンタカーを利用しました。
コンパクトカーだと荷物積むのが不安だったのでミディアムクラスで予約していたら、トヨタのYarisセダンタイプでした。
ウェブだとCorolla or similar carだったんですけど、YarisってCorollaの1個したじゃん!!と言ってみましたがコンパクトカーはもっと小さいHyundai i10とかだったみたいです。

3日借りて152USD。保険とか最低限だけだったので事故は起こすまいとなかなか神経使いましたが、無事戻せました。
なお、日本あるいはチリの免許証だけあれば国際免許証は必要ありませんでした。警察に止められたらどうなのかわかりませんが。

返却は空港近くのHertzオフィスへ。空港まで無料送迎してくれます。

2013年9月21日土曜日

Sonesta Maho Beach Resort & Casino Sint Maarten


セントマーティン最初の2泊はソネスタ マホビーチに泊まりました。


セントマーチンに来た一番の理由、

飛行機の離着陸を間近で見れるビーチ」

ソネスタはマホビーチ隣に立つホテルで、ホテル内レストランで食事をしながらでも迫力ある着陸を眺めることが出来ます。

マホビーチはホテルのビーチではなくパブリックビーチなので無料のパラソル等はありませんが、ホテルに隣接してますのですぐ出られます。

Ocean View側の部屋をとれば、部屋からも飛行機がやってくるのを眺められます。
ただ、左奥にある建物(Royal Islander Club)が邪魔をして滑走路までは見られません。

今回の部屋はSky TowerにあるPool/Ocean Viewの部屋でしたが、Ocean TerraceにあるPool/Ocean Viewからのほうが眺めがよさそうです。
チェックインの時に空きを確認してみた方がよいかもしれません。
Sky Towerは日中プールがなかなかうるさいです。


部屋はタイル敷きで今回はツイン。
お風呂は浴槽付き、シャワーヘッドも取り外し可。
ミニバーに小さい冷蔵庫があり。

ソネスタは朝食だけ込みか、オールインクルーシブの宿泊があって、区別のためチェックインの時に腕輪をつけてもらいます。
オールインクルーシブは写真の腕輪、そうじゃない人は黄色の腕輪のようでした。

オールインクルーシブだと、朝昼晩ホテル内のレストランでタダで食事ができて、飲み物もただ。
ソフトドリンクにビールにワインが飲み放題で、部屋のミニバーもタダです。

レストランは三軒あって、一つはビーチよりのカフェタイプのレストラン。お昼から5時ごろまでオープン。
ハンバーガー系か、フィッシュアンドチップスのようなあまりちゃんとしてない食事が食べられるところ。


もう一つはビュッフェ形式のレストラン。ピザ屋さんも併設。朝、昼、晩とオープン。
朝から昼の間、昼から夜の間はいったん閉店します。

種類も多く、また食事のたびにメニューも変わっていてなかなか満足でした。
デザート、日本から見たら甘いですけどチリから見るとそれなりに甘さ控えめに感じられておいしかった。


もう一軒はイタリアンのコース料理が食べられるとのことでしたがそこは行かず。

朝食のときにカリブコーヒーはいかがかと回っている兄ちゃんがいました。
コーヒーにいろんなリキュールを入れて、生クリームをたっぷりのせたカクテルコーヒー。




決して安いホテルではありませんでしたが、(たぶん島唯一の)オールインクルーシブで飲み物も飲み放題、(レストランが開いている時間は)食べ物も食べ放題、ちょっと客層が騒がしかったけどプールもあってビーチもあって飛行機も見れて、なかなか満足できた2泊でした。


今回はVISAカード提携のHotel Clubから予約。Expediaやホテル直よりだいぶ安くなってました。