2014年6月25日水曜日

クレジットカード

チリに来る直前に作ったJALカード。

渡航の便がJALになったことと、チリに来ればLAN航空もワンワールドだし、マイル使いたいことも多いだろうと思って作ったのですが、

気が付いたら今月で利用額累計が2千万円を突破。
年間平均450万円って、カード利用≒年収じゃん、っていう額になってました。

およそ半分は会社が出してくれる一時帰国旅費とか出張費用とか、健康診断とかあるいは友人がチリに来る際の旅費とかetcの立て替え払いがあったので、入ってくるお金を全部出しているというわけではありませんが、

旅行に使う飛行機代やホテル代はもちろん、大型スーパーから個人商店、レストランからファーストフード、ガス水道電話CATVに医療費まで、日常の支出の9割方カードで支払ってきた結果、利用額が膨らんでました。

チリはクレジットカード決済が普及していて、たまにチリで発行されたカードしか使えないところもありますが、だいたいは使えます。
日本の大手家電店みたいに、現金特価とかそういうのを見かけないのもためらいなくカードを使えるところ。

あと、為替手数料が安いのも(日本の)カードを主に使う理由の一つ。
日本円をチリに送金すると、円⇒米ドル、米ドル⇒チリペソと2回、それぞれ1円と10ペソ/ドルくらい為替手数料かかるので、ざっと2~3%の手数料になるところ、カードだと1.63%(VISA、MASTERの場合)。

ペソ建て給与が家賃と保育料と健康保険料で消えていく環境なので、どうしても円からペソにかえなくてはいけない都合上、為替手数料で節約になるのは助かってます(多分)。
ついでにマイルが1%貯まっていくので結構大きいです。

問題は、(JALカードを使っているからですが)JALのマイルをチリじゃ使いづらいこと…
一応LAN航空でも使えることになってるけど、長距離便だとほとんど空きがない。
短距離便だとどうも損した気分になる…
アメリカンも同様チリ⇔アメリカ間の便にはほとんど空きがない。
飛行機乗ったマイルも主にJALに貯めていることもあって、有効期限に悩まされます。

2014年6月15日日曜日

安いパソコン

義父母の家のパソコンがXPのままだったので、買い替えを検討。
使用頻度は多くないし、動画見たり写真編集したりとかしないしだろうし、とスペックはかなり抑え目でいいということで安いパソコンを探索。
結果、HPが一番安いんじゃないか、という結論。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

DELLは4万円台後半、東芝は5万円超、LENOVOは意外と低スペックパソコンに力を入れていないというか直販が少ない、マウスコンピューターとかもそんなに安くなく、HPの3万円台~は結構安い。
ただしこの3万円台という表示、基本的に消費税・送料含まないので要注意です。

で、HP Pavilion 15-n200 (AMD) を購入しました。

スペック概要は
Windows 8.1 (64bit)
AMD A4-5000 APU (1.50GHz, 2MB L2キャッシュ)
ミネラルブラック
メモリ4GB (4GB×1)
15.6インチワイドHDブライトビュー・ディスプレイ (1366×768)
500GB HDD
DVDスーパーマルチドライブ
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
バッテリー 約 6 時間 30 分
質量 約 2.3kg
1年間引き取り修理サービス

なんですけど、このAMD A4-5000 APU、低価格(スペック)CPUという分類ながら、
http://www.cpubenchmark.net/というサイトで調べるとスコアが1901と、いま自分が使っているパソコンのIntel Core2 Duo P8700のスコア1668を軽く上回る高性能っぷり。
4年半のパソコンの進化ってやっぱすごいなと思うとともに、DELLや東芝、LENOVOの積むCPUがスコア1000前後のものだったので、これと値段が決め手となってHPにしました。
このスコアがそのまま使い心地に反映されるのかどうかは良くわかりませんけど。

ただ、HPの配送については問題があって、
おひとり様1台まで限定○台、5月末までの購入、6月中旬までの申し込みで続きでキャッシュバックキャンペーンとか打っておきながら、在庫不足で配送がキャッシュバックの申し込み手続き期限後とかどうかしてる。
ただもうキャッシュバックキャンペーンも終わって、そもそも値段を下げているので、至急新しいパソコンが必要な人でなければ良い選択なのじゃないかと思ってます。



で、買った後に気がついたこと。
自分の勤める会社、パソコンとかITとか無縁なんですけど、会社の取引先の取引先、みたいな関係で○社のパソコン全品2割引き、っていうのがありました。。。
今年2台も買った後にそういうのに気付く。。。そっち経由で○社のを買った方が安かったなぁ、と。

2014年6月2日月曜日

JAL提携他社特典航空券で一時帰国のチケットをとる


マチュピチュ旅行を計画している最中、JALのマイル使えないかな~と見ていたら、
(マチュピチュ関係なく)エールフランスで日本行きの便が空いているのを発見。
旅程は
   AF401 7/14(月) サンティアゴ 15:35発 シャルルドゴール 11:25着(15日)
   AF292 7/15(火) シャルルドゴール 13:35発 関西 08:10着(16日)
   AF273 7/23(水) 成田 14:35発 シャルルドゴール 20:10着
   AF406 7/23(水) シャルルドゴール 23:20発 サンティアゴ 07:55着(24日)

サンティアゴからパリ経由関空に行って、成田からパリ経由サンティアゴへ。
なんで関空か、っていうと羽田・成田が空いてなくて関空は空いてた、ってだけなんですけど、
ついでに東京から新幹線乗るのと大阪から飛行機乗るのと、時間も金額も大きく変わらない上、
JALにお金払って乗ればJALカードとJGCの初回搭乗ボーナス5,000マイルがもらえてお得!! というのもありました。

今回ビジネスクラスで予約できたので、使ったマイルと金額は
■ 引き落としマイル / 税金料金等 お支払額
   160,000マイル  / 910.60 USD

となりました。マイルを160,000も使ってなお9万円超の現金支出(泣)
(この910.60USDは復路を羽田発便で予約した時の料金で、成田に変更したら17.70USD安くなりました。)
AF273便はJALとのコードシェア、JALのB787-8での運航です。

マイルで取れる空席が限られるため曜日が微妙な日程になってしまいますが(金~日出発は全然ない)、空きがある日は結構な数の席が空いていることが多く、家族での一時帰国にも使えそうです。


座席指定は、予約を取った後エールフランスのホームページからできます。
(予約完了までどの席が空いているかなどは見れない。)

AF273の座席は、

←8、9列のDGHKと10列HKが指定可能。
(エールフランスの座席指定画面)

逆にJAL便名で買うとその部分は指定不可→
(JALの座席指定画面)


JALとエールフランスの共同運航は、この10席が事前にJALからAFに販売(あるいはAF運航便の10席とスワップ)されている形なんですかね。
てことはAF便名でJAL運航機の座席が買われてもJALにはお金が落ちない?

ちなみに去年B777-300ER(SS7)のJAL運行AF便では8列のDEGHK、5席だけだったので、東京⇔パリ増便に伴いスワップされる座席数も増やしたみたいです。


サンティアゴ⇔パリと、パリ⇔関空はB777-200での運航。
(サンティアゴ線は一部777-300ER運航あり。)

横7席の5列で計35席。773の場合は6列で42席。
ファーストクラスはない機材で、1列目からビジネスクラス。

東京便は772でも773でもファーストクラスがあってこれとは違う座席配置だと思います。



ところでこのサンティアゴ⇔パリ⇔東京って、ひとつの航空会社を乗り継いで行ける最長路線ですかね?
(最近はブエノスアイレス経由のサンティアゴ⇔アムステルダム線もあるから、そっちのほうがちょっと長いかな?)
あ、でも無理やりつなげればサンティアゴ⇔シドニー⇔ロンドンをカンタスで乗り継ぐとかも可能か…

2014年6月1日日曜日

Machupichu行きの電車チケットを購入する

Machupichuの入場券と、飛行機の手配が終わって、あとはマチュピチュに行くための電車の手配。

Machupichuに行く電車は Perurail Incarail の2社が出しているようです。
PerurailはCusco近郊のPoroy駅、80km離れたUrubamba、その先のOllantaytamboの3つの駅から発着してるのに対し、
IncarailはOllantaytamboだけからの発着。
どちらも松・竹・梅と言った感じの3クラスの車両を運行していますが、それぞれでIncarailの方がちょっとずつ安そう。

今回は行きはOllantaytamboから、帰りはPoroyまでにしようと思ったのと、そうすると往復ペルーレイルにした方が往復割引で安くなる関係で、往復ともペルーレイルにしました。
せっかくだからインカレイルも試してみたかったんですけどね。


Machupichu入場券購入よりはPerurailの方がサイトがしっかりしてます。
全部英語でも西後でもしっかり表示されます。

行き先をMachupichu、Routes(発駅)をSacred Valley=オリャンタイタンボにして日にち、旅行者人数を入力、SERACH NOWをクリックで電車のリストが現れます。
オリャンタイタンボ→アグアスカリエンテの料金は安いExpeditionで52~63ドル、Vistadomeで58~79ドル。
Vistadomeの場合+37ドルでマチュピチュ遺跡入り口にあるレストランのビュッフェランチをセットに出来ます。なおこのビュッフェ現地支払いは場合40ドルだったので、3ドルの割引。


帰りはポロイ行きとオリャンタイタンボ行き、ウルバンバ行きが混じって表示されます。
マチュピチュに一番遅くまでいられるポロイ行きが17:27発だったのでそれを選択。(最高級ハイラムビンガムは17:50ですが…)


電車を選択したら確認画面、搭乗者情報入力の後支払い。

Machupishu遺跡の入場料はVISAだけのようですが、Perurailはマスターカードも使えます。

支払いにネットIDとパスワードが必要なのはMachupichu遺跡と一緒。
購入ありがとうございましたの画面になっておしまい。
PRINT TICKETからチケットを印刷して当日持っていきます。乗車にはパスポートの提示も必要です。