2012年4月6日金曜日

タルカワノのレストラン、La Barca


今年の4月6~8日はSemana Santa、イースターの祝日でした。
祝日ですので、モールも閉まって、市内のお店も閉まって、やることがなく、とりあえずということで出かけたタルカワノの海岸沿い。
最初は以前行ったTumbes半島をドライブしたのですが、お昼にはちょっと早かったため切り返した後、偶然たどりついたLenga地区。
シーフードレストランの集まる地区としてConcepcion周辺ではTumbes半島よりもよっぽど有名な場所です。
観光地的要素が強いせいか、このLenga地区にしろTumbes地区にしろどのレストランも営業しているようでした。

(写真はどれも食べながら撮りながらでしたので、食べかけばかりです。)

パン代わりに出てきたSopaipilla。揚げパンの一種ですが、チリでは良くおやつ代わりにも食べられています。
魚料理と同じ油で揚げるためか、ここのは少し魚の匂いがしました。
Pebre(トマトと玉ねぎのマリネ)を乗せて食べるととてもおいしいです。

また注文したエンパナーダも揚げたタイプ。
カニの身(Carapacho)、エビ(Camaron)などシーフードのエンパナーダです(牛や鶏肉のもありましたが)。
ここまでで結構満腹感を得られます。


メインで頼んだのは、
Congrio frito con papas fritas(写真左上)、Salmon a la plancha a lo pobre(写真右上)
Macha al pil pil(写真左下)、Carapashoのグラタン(写真右下)
最初注文するときに、CarapachoをCarpaccioと勘違いし、なんだか分からなかったのですがCarapachoは甲殻類のこと、ここではカニの身(Carne de Jaiba)のことでした。
このグラタン、たっぷりのカニの身をホワイトソースであえてチーズを乗っけて焼いたものですが、とてもおいしかったです。
Salmon a lo pobreのa lo pobreはフライドポテト、炒め玉ねぎ、目玉焼きの三点セットのことを指します。
ひたすらボリュームを追求した付け合わせです。

メインメニューは大体4,000~7,000ペソの範囲で、安くも無く高くも無く。
味もこんな感じのレストランとしていたって標準的だと思いますが、お店のサイズに見合った従業員数で、なかなかてきぱきと注文、配膳をこなしていました。
カードも使えます。

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