2012年4月27日金曜日

CopihueとRosa Moequeta

チリの国花、Copihue。
蔓植物で、ちょっと開けた明るめの林地の中で木々に寄り添っています。
秋の深まりとともに、山の中に真っ赤な彩りを添えています。
ラテンの国の国花にしては、林地にひっそりと生えるちょっと地味な存在ですが、それでもその花一つ一つの放つ色彩はなかなか強力なもので、単調な林を華やかにしています。
もうひとつ、チリの秋に彩りを加えるのはRosa Mosqueta。
ローズヒップのスペイン語名で、チリ中部では特産品となっているようです。
こちらも開けた林地、道路沿いなどに良く生えています。
茨が痛いので、山を歩くにはちょっと厄介な存在。

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