2012年5月20日日曜日

Temucoのホテル Hotel Dreams Araucania


テムコではHotel Dreams Araucaniaに宿泊。
このホテル、テムコ以南のチリで4か所、Temuco、Valdivia、Puerto Varas、Punta Arenasにもある結構大きなチェーンで、カジノや劇場を併設しているラグジュアリなホテルです。
(チリ北部Iquiqueでもカジノだけ運営しているようです。)

部屋は結構広めで、大きめのキングベッド。
40インチくらいのシャープの液晶テレビでケーブルテレビの番組のほか各種映画も無料で見れます(ただしスペイン語吹き替えのばかりですが)。
小さな冷蔵庫のミニバー(有料)も備え、しっかり4つ星、5つ星の要件を満たしていると思います。
今回はなんと「スイート」に泊まったので、リビングルーム付き。
こちら側には20インチ台のソニー製液晶テレビ。
リビングルームより寝室のテレビが大きいのはチリ流のインテリアコーディネート(テレビは基本的に寝室で見るもの、らしいです。)
部屋の設備は二人掛けソファにリビングテーブル、ワークデスクと、机が3つも。

このホテル、スタンダードルームが70,300ペソ+税に対しスイートにしても80,600ペソ+税と、税込んでおよそ2,000円しか変わりません。
子供が早く寝てしまう子連れ旅行にはちょっと嬉しい設定です。
バスルームも広々。ガラス張りで寝室が見通せます。
シャワーブースと浴槽が別々になっており、体を洗ってから浴槽につかるという日本的なお風呂の入り方が出来るのも良。
トイレもトイレでガラスで区切られており、バストイレ一体、といった感じではありません。(スイートの場合、リビング側にもトイレがありました。)

アメニティはドライヤーは結構しっかりとしたものがあって、またシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローションに民芸品的な石鹸が揃っています。
(今回はなぜかコンディショナーがなくてボディローションが二つ並んでいましたが…間違ったのでしょう。)
朝食はレストランでビュッフェ形式にていただけます。ルームサービスにする場合は別料金。
内容もサンティアゴの高級ホテルに引けを取らないもので、スモークサーモンが置いてあるのが特に高ポイント。(それだけで高級と錯覚した感はありますが)
オムレツも目の前で焼いてくれて、果物も充実していました。

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