2012年5月11日金曜日

物騒な事件が2件

今週は物騒な事件が2件たて続いた週でした。

最初の事件はSantiagoで起きた日本の国立天文台教授、森田氏強盗殺害事件。
事件が起きたのは宿泊されていたProvidencia区のアパートホテル前とのことで、Santiagoの中でもそんなに治安が悪いわけではない場所だと思っていたので、びっくりしました。

もっとも、チリだから、サンティアゴだから、というわけでなく、日本にいてもどこにいても被害にあう可能性のある犯罪ではありますが…
ご冥福をお祈りいたします。

もう1件は、コンセプシオン市内、セントロにあるマンション1階に設置されたITAU銀行ATM爆破事件。
コンセプシオン大学の近くで、そんなに治安が悪いとされるところではありません。(もっとも大学デモのときはうるさそうですが…)
新しいマンションで、ここに引っ越したいなぁと思ったこともあった場所だけにやはりびっくり。

銀行の爆弾騒ぎはサンティアゴだけの話だと思っていましたが、やはりコンセプシオンでも油断はできません。
教訓としては、商業施設(特に銀行や携帯ショップ)が1階に入っているマンションは避けるべき、ということでしょうか。
幸い、この事件による人的な被害は全くなかったようです。
強盗目的だったので、深夜に起きた事件だったのが幸いでした。

2 件のコメント:

  1. コンセプシオンでもそのような物騒な事件があったのですね。大学近くのアパートメントもインターネットで検索して見ていたのでびっくりです。教訓とても参考になりました。

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  2. サンティアゴでは、「反資本主義」のテロ目的の爆弾騒ぎが年中行事のようにあるみたいですが、コンセプシオンでは珍しいと思います。深夜の泥棒なんかはそこかしこで起きているようなのですが…

    日本と違って、1階に商業施設が入っているマンションはあまり多くないと思いますので、その点ではあまり選択肢は狭まらないかと思います。

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