2014年7月14日月曜日

一時帰国の飛行機:エールフランス①AF401

今回の一時帰国はエールフランスでパリ経由。

この日のAF401便はB777-300ERでの運航。

エールフランスはサンティアゴから1日1便しか運航していないので、出発3時間前にならないとチェックインカウンターが開きません。
荷物を預ける人はあまり早く空港に行っても待ちぼうけになります。
離陸前にシャンパン(orオレンジジュース)のサービス。

隣に乗ってたチリ人のおじさん、日本企業の資本が入っている会社で働いているとのことで、少し世間話。
このおじさんから「三陸の海岸で津波に耐えられる深根生の木を選別して植樹を進めているおじさんの話を聞いたよ」みたいなことを聞き、後で調べたら宮脇先生の活動のことのよう。
世間話を始めたきっかけは、LAN航空のアメニティポーチをお互い持ち込んでたことでした。
いつもはLANを使うのだけど、高かったからやめてエールフランスを選んだとのこと。
離陸して水平飛行に入ってアンデス山脈を越えると、アペリティフの配膳。
アンデス山脈上空は気圧が不安定なためシートベルト着用サインが消えず、乗務員も回ってきません。
アペリティフが配られるまで搭乗から約2時間。

シャンパンとスモークサーモン、スナック。
前菜は、フォアグラとエビ。
ズッキーニ並みの太さのきゅうりを薄くスライスしたもののマリネ。
とサラダ。
オリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシングが結構好き。

飲み物にロゼワインをチョイス。
メインはチャレンジ系。
チリのソウルフードの一つ、Pastel de Choclo
パステル デ チョクロ。トウモロコシのグラタン。

エールフランスにパステルデチョクロを作らせたらどんなのが出てくるのだろう!? という好奇心からあえてチャレンジ。
あと普段一人では注文できないんで(いろんな意味で食べきれない)、思い出に。

結果、まぁ普通のパステルデチョクロでした。
機内のせいもあって、ちょっとパサッとしてるけど、甘すぎはせず。
上に鶏肉(Pavo肉?)、中に牛肉が入ってました。

デザートはミニケーキ三種。
いずれも「チリ」なデザートでしたが、特に左のPie de Limonはザ・チリなイメージ。
と思ってたら後でシャルルドゴールのラウンジで発見。意外とヨーロピアンな味だったようです。

エールフランスのコーヒーは美味しい気がする。
また紅茶やハーブティーを頼むとフォションのティーパックが出てきてなんだかこれもうれしいところ。
15:30に出発してデザートを食べ終わったのが19:30頃でした。

デザートの後みなさん寝静まっていましたが、こちらこの後もう一本12時間のフライトに耐えて日本の朝に到着する関係で、このフライトではできるだけ寝ずひたすら映画を見てました。
日本語吹き替えあるいは字幕のあったCaptain America、Endless Love、Kiki's Delivery Service(魔女の宅急便実写版)、The Little House(小さいおうち)、The Grand Budapest Hotel

さすがに夜通し映画を見続けられず、2時間ほど寝たら朝食配膳の音で目覚める。
朝食はオムレツ、チーズとハム、クレープの3種から選択。

選択したクレープの中身はクリームチーズと焼きリンゴ、だっけ? クリームチーズとマンハール、ではなかった気がする…

朝食が出てきたのはチリ時間の朝3:00でした。
飛行機は予定より少し早くシャルルドゴール空港に到着。
予定通りだと2時間ぴったしの乗り継ぎ時間だったけど、ちょっと多めに余裕が持てました。

AF401の到着も、次の関空行きAF292便も、ターミナル2EのLでしたが乗り継ぎのために手荷物検査がありました。

当然液体の乗り継ぎは叶わず、サンティアゴのラウンジで頂いてきてしまったハイネケンが没収の憂き目に。
日本のハイネケンとチリのハイネケンの味が違うのか試してみようかと思ったのですが…

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