2011年2月9日水曜日

サンティアゴ-オークランド-シドニー SCL-AKL-SYD

今回の一時帰国にあたっては、太平洋をぐるっと一周するワンワールド・サークルパシフィック・エクスプローラー運賃にてチケット手配、往路にシドニー経由を選んだため、エアバスのA340-300に搭乗することとなりました。
サンティアゴを発着する旅客機ではたぶん唯一の4発エンジンで、ほとんどがB767以下の空港においては大きな機体です。
サンティアゴからシドニーまでは予定では18時間20分のフライト。途中オークランドに寄りますが、オークランドまでも13時間とちょっと機内で過ごします。
今回はすごく贅沢してビジネスクラスに乗りましたが、LANのビジネスクラスはとにかく広い!
A340、B767ともフルフラットシートになるため、前後の間隔はJALやANAの比ではありません(10インチ以上広い)。
しかもこのA340ではB777とほとんど変わらないサイズの機体なのに、B767と同じ横に2-2-2の配席なので、よりゆったりと感じられます。
(しかも今回は後部キャビンには1列に1人ずつしか乗っていなかったので余計ゆったりと感じました。)
出発前にはウェルカムドリンクとナッツ&ドライフルーツがサーブされます。
写真はチリ名物ピスコサワー。
ワインリストも配られています。
ワインは主にチリ産のものでした。
こちらは夕食。といっても23:10発の便なので、もはや夜食です。
分厚い牛ヒレ肉のステーキにサラダ、チーズ盛り合わせ。深夜に食べるにはかなり胃にハードです。
チリ国内で普段見かける肉と比べると、だいぶ柔らかい肉が使われています。
LANのサラダにはオリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシングがついてきますが、これは結構おいしいです。
こちらは朝食。長いフライトなため、夕食から10時間たっており、それなりにおなかは空いていました。
チリ名物のマンハール(練乳を煮詰めたような感じ。生キャラメルの液状版?)が小瓶でついていました。
地球の自転に逆らって飛んでいるため、飛んでも飛んでも夜でしたが、オークランドを飛び立ってようやく朝がやって来ました。
たぶんこの先のほうに南極大陸があるはずと思いながら眺めていました。

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