2014年11月27日木曜日

洗濯機

コンセプシオンに来てから、訳あって洗濯機を3台乗り換えてきました。

        (生活感あふれる写真)

チリでは家電は韓国系(Samsung、LG、DAEWOO)、中国系(haier)、アメリカ系(GE、Whirlpool)、ドイツ系(bosch)、チリ系(Mademsa、Fensa)といろいろあるんですが(日系はほとんどない)、洗濯乾燥機を扱っているのは主に韓国系3社。


それで乗り換えのたびに会社もかえて、3社の洗濯乾燥機をそれぞれ試すことになったんですが、使い勝手・性能的にはLG≧Samsung>DAEWOOでした。
LGとSamsungが同じ感じ、DAEWOOは両社より劣る感じ、だったと思います(その分値段も安い)

DAEWOOの何が悪かったかというと、
①扉が壊れて閉まりにくくなった
②バスマットなど少量だけ脱水にかけようとすると、バランスの関係か脱水が始まらず、なぜか洗濯を開始してしまう。
 ⇒エンドレスに洗濯を続けようとする。

Samsung、LGには特にそういう不具合はなくまぁ悪くはないのですが、1点不満な点

フィルターの掃除をしようとするとき、まずは水抜きをしなくてはならないんですけど(いきなりフィルターを抜き取ろうとすると、水が溢れだす)、
その水抜き用のホースが、9cmくらいしかないんですよね…

このホース、この説明書の図みたいに何か桶のようなのに入れて水を吐き出させるものなのに、なにせ9cmくらいしかないから、使える桶が結構限られるのです。
薄型で大きめのしか使えません。

さらに、9cmくらいしかないことで桶のふちに先っちょを入れるのが精一杯なので、全部出し切ることが出来ずに、結局フィルター抜き取るときに水がどばっと溢れてしまう。
(その結果が上の写真の水びたし状態)

ここら辺の気の利かなさはまぁ韓国だし、ということで諦めるしかないのか、この個体だけの不具合なのか…
洗濯機置き場が一段高くなっていれば問題なく排水出来る気もするんですけどね。

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