2012年11月3日土曜日

Miguel Torres ワイナリー ミゲル トーレス


マウレ州(第七州)クリコ市近郊にあるワイナリー、Miguel Torres
1979年にスペインのワイナリーTorres社が作ったワイナリーで、チリのワインの質を向上させた立役者の一つだとか。
チリMiguel TorresとスペインTorresの関係のせいか、あまり国外産ワインを見かけないチリにおいてスペインTorresのワインはスーパーでも良く売っています。

ワイナリーにはレストランとワインの売店もあって、売店では英語か西語のツアーも申し込めます(予約不要)。
左の写真はこのワイナリーで扱っている代表的な7品種のブドウを並べた畑。
ツアーでは最初にビデオで会社の歴史やワインについてを一通り見てから、実際にブドウが搬入されてから絞られ、一次発酵⇒樽に入れての二次発酵(?)までの工程を見学します。
ブドウの収穫時期に行ったら実際に動いているラインを見ることが出来るのかな?

なお、左の蔵は昔パーティー会場のように使われていたものを改装したのだとか。

ツアーは試飲なしが4,000ペソ/人、試飲ありが6,000ペソ(Sta. Dignaの試飲)か9,000ペソ(Cordillera)/人。
そしてレストラン。
なかなかなかなか美味しかったので、夜と昼の2回食べに行ってしまいました。(周りに美味しそうなところがなかったのもありますが…)
ずらずらと写真を並べていますが、夜食べたのは
Santa Dignaのスパークリングで乾杯して、メインは牛肉にエビなどを詰めたものと、ラムのベリーソースがけなど。
デザートはリンゴケーキにベリーソースとチョコレートアイス。
お昼には日替わりのコースもあって、スープ、メイン、デザートの構成。

非常に美味しくて、飾り付けも綺麗なのですが、結構高いのが難点。ワインもレストラン価格でいいお値段します。

ワイナリーはRuta5沿い、Curico市南側すぐにあるシェルのスタンドから、200m位北側にあります。
コンセプシオンよりはサンティアゴのほうが近いくらいの位置ですが、Ruta5を使って旅行に行く際に立ち寄るのもいいかな?

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