2012年8月25日土曜日

Restaurante Torreon


Paicavi通りを越えて東にちょこっと、Freire通りにあるチリ料理(?)のレストラン、Torreon。 少し抜けているけど愛嬌のある店員と、洒落込みすぎず適度に落ち着いた雰囲気がいい感じのお店です。
 
メニューは前菜にセビーチェや魚介のal pil pilなどから、メインはステーキや焼き魚と一般的なチリレストランメニューに、羊や豚の煮込み料理など、田舎料理(?)的なものがあります。 前菜に頼んだセビーチェは、ホタテの貝殻に盛られた小さなサーモンのセビーチェ。 一つ700ペソでちょこっとだけ頼めるのが嬉しいメニューでした。
メインに頼んだLomo Ahumado。 リンゴのピュレに紫キャベツのロートコール、そしてPapas Pureが付いたチリ料理というよりはドイツ料理。 しっかり柔らかく仕上げられた肉に、甘酸っぱいリンゴとロートコールが良くマッチしておいしかったです。
もう一品のメインは、魚介のスープ。Caldillo Imperialだったかな? Imperialと冠するだけに、中身はLoco(チリアワビ)、Jaiba(カニ爪)、Camaron(エビ)、Calamar(イカ)、Ostiones(ホタテ) と豪華な内容。
ちょっと味が濃いので一人で全部食すのは飽きると思うのですが、チリ人は一人で一皿平らげています。 最後にラーメン入れたり、雑炊にできたらおいしいだろうなぁ。。。
デザートにティラミス、フランボエッサムース。 結構小ぶりで甘すぎない、良心的な味と量のデザートです。
レストラン入り口前にある大きなヤシの木がお店の目印。 月曜~土曜の昼、夜を通して営業、日曜日はお休みです。カード支払い可。

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