2013年4月20日土曜日

生後6カ月までの予防接種


生後6カ月までに打たなくてはならない予防接種は、

生後すぐ(産院で気が付いたら接種済み)  BCG。 

なお、両親も新生児が生まれるとすぐ百日咳(Tos Convulsiva)の予防接種をしなくてはならないらしく、母親は病院でDPT三種混合を打たれます。
父親は自分でどこか病院に行って打たなくてはなりません。⇒全額自己負担28,000ペソ。


2カ月過ぎると2カ月ごとに、DPT、B型肝炎(Hepatitis B)、インフルエンザ菌b型、ポリオ、肺炎球菌のワクチンを受けます。
ワクチンの種類は無料で受けられるものと有料のものと、どちらかを選択するとのこと。

一つは、DPT+Hib、B型肝炎、ポリオについて。
DPT+Hib、B型肝炎、生ポリオを別々に摂取するか(無料)、6種混合となったInfanrix hexaを接種するか(35,000ペソ)。
Infanrix hexaのメリットはポリオが不活性ワクチンなことでしょうか。打つ本数も少なくなるのでその点も楽でしょう。

もう一つ、肺炎球菌についても、10種類の菌種に免疫をつけるSynflorix(無料)にするか、13種のPrevenar13(60,000ペソ)にするか。
日本では7種のPrebenar7だそうなので、これはSynflorixでも十分そう。

またこれらと一緒に任意接種のロタウィルスワクチン(30,000ペソ)を受けることもできます。

なお、予防接種を受ける場所によりますが、上に書いた金額(=ワクチン代)のほか、接種料(無料、有料のワクチンに関わらず)がかかります。いつも行くクリニックの場合5,000ペソ。

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