Balmaceda、Serranoに行くクルーズは AGUNSA と 21 de Mayo の2社がやっていて、出発港とお昼を食べる場所が違うくらいで内容は(多分)ほぼ一緒。船は(写真を見る限り)AGUNSAのほうがモダンな内装、21 de Mayoがクラシックな感じです。
今回はホテルと出発港の位置関係から21 de Mayo社のクルーズを選択。前日にPuerto Natales市内のオフィスでチケットを購入しました。
AGUNSAは市内の港から、21 de Mayoは町外れの港(Puerto Bories)から出航します。
Tripadvisor上位のホテルは多くがこの道沿いにあって、Remotaもその一つ。
クルーズ参加者用の市内発港行きのバンは頼んだらホテルに立ち寄ってくれました。
↑朝8:00、乗客が全員集まって出港。 港と言うより小さな船着き場。
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船内は木目調のクラシックな感じ。↑ |
↑Ultima Esperanza湾を北上して行きます。最初は開けた展望。
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だんだんと両岸が山に挟まれたと思ったら、氷河が見えた!!
Balmaceda氷河。↑ |
そうこうしているうちにSerrano氷河近くの船着き場に着きます。ここまで大体4時間。
船では岸に見える氷河や動物、その他風景について説明してくれて、また船室内だけでなく外に出たり屋根に上がったりできるのでそんなに退屈しません。
で、いよいよ上陸ってところが冒頭の写真。ちょこっと歩くと↓
Serrano氷河を望む場所へ。
本当は氷河のすぐ近くまで歩いて行けたのですが(30分くらい)足元が悪いそうで子連れは勧められないよと言われてしまいここまでで断念しました。
↓ここで船員が氷河の氷を採集。
本当は氷河のすぐ近くまで歩いて行けたのですが(30分くらい)足元が悪いそうで子連れは勧められないよと言われてしまいここまでで断念しました。
↓ここで船員が氷河の氷を採集。
船に戻ったあと、氷河の氷入りウィスキー(飲めない人は氷入りパイナップルジュース)が振舞われました。
ここからは来た道(湾)を戻りつつ、お昼ご飯を食べる場所へ移動。
←前菜にサラダとスープが出ます。飲み物にワイン・ソフトドリンクも。
二人分に盛り分けられたParrilla。中身は羊と鶏、そしてパタゴニアの(?)ジャガイモ。→
ご飯食べたら後は帰るだけ。
また船に乗って1時間半ほどで港に帰ります。
まぁまぁ楽しい船旅ではありましたが、この後行ったアルゼンチン側の氷河を見たら、まぁ無くていい旅程だったなと言うのが正直なところ。
一人90,000ペソと結構高いのもあり、アルゼンチン側に行く予定があるのであればおすすめはしないかな。
カラファテまで行く時間が無い! けど氷河みたい!! って場合にはいいかもしれません。
氷河入りウィスキーも昼食も道中ののカフェ等も込の値段なので、アルゼンチン側より割安には割安です。
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