カラファテで泊まったホテル La Cantera Boutique Hotel Calafate 。
1泊税込で129ドル。
木造平屋のカバーニャのようなホテル。
泊まった部屋が南向きの日の当らない部屋だったのでちょっと湿っぽい印象がありましたが、そこそこ綺麗で居心地のいいホテルでした。
クリスマスの宿泊だったのでロビーにはクリスマス飾り。
バー・レストランで朝昼晩と食べられます。
アルゼンチンはチリよりご飯が美味しい国ですが、ここの食事もやはり美味しかった。
ただ24日のクリスマスメニューは一人100ドルとバカ高く、街のレストランもそれなりに営業していたので街で食べましたが…
部屋はツイン。
テレビ、小さい冷蔵庫、小さなテーブルに椅子2脚。
南向きなこともあってちょっと暗かったですけど、もっとも日の出てる時間はホテルにほとんどいなかったのであまり問題はなく。
お風呂は浴槽あり、ジャグジー機能付き。バスソルなんかも置いてあったりして、ブティックホテルを名乗る分ちょっとリッチな感じを出しています。
お湯も問題なく使えて快適なホテルでした。
2013年12月25日水曜日
2013年12月24日火曜日
Navegacion Perito Moreno
パタゴニア旅行4日目はペリト・モレノ氷河を見に行くクルージング。
Patagonia Chicというネット購入したTodo Glaciaresというツアーに参加しました。
大人1人950アルゼンチンペソ、12歳以下は無料に国立公園入場料が大人1人130ペソ、16歳以下無料。
カラファテの街から車で30~40分くらいのPunta Banderaという港から朝8:30に出港。
Upsala、Spegazzini、Perito Morenoという3つの氷河を見て回るツアーで8時間のプログラム。
(ただ今回は氷河の状態の都合でSpegazziniには行かなかったのだと思います、多分)
出港してから2時間ほどすると湖に氷が浮かぶのが見え始めます。
手頃な大きさの氷を船員がすくいあげて甲板に展示。
さわったりけっとばしたり写真を撮ったり。
展示用とは別に氷入りウィスキーようにも氷を採取していました。
船内はこんな感じ。
外は風も強くて寒いですが、船室は暖房が強く効いてだいぶ暖かい。
船内でコーヒーやら氷入りウィスキーやらを買えます。またサンドイッチなど軽食もあり。
ほとんどの人はホテルでランチボックスを用意してもらって乗船していたと思います。
また中華系、韓国系の乗客はカップ麺を持ち込みお湯をここでもらって食べていました。
他人がこういうところで食べているカップ麺は特別美味しそうに見える不思議。
クリスマスイブだったためちょっとしたクリスマス飾りがありました。
2013年12月23日月曜日
国境越え チリからアルゼンチンへ
プエルトナタレスに2泊した後、アルゼンチンはエルカラファテに移動。
初めての陸路での国境越えです。
プエルトナタレスから一番近い国境、DOROTEA。まずはチリ側の関所。
関所に入ったらまずPolicia Investigaciones Entradaの窓口に並びます。
(空港の場合も一緒ですね。)
チリ居住者の場合、出入国カードを記入してカルネと一緒に提出。
(パスポートではなくカルネだけでOKでした。)
空港と違って、出入国カードが4枚つづりで、チリ出国・アルゼンチン入国・アルゼンチン出国・チリ入国に使えるようになってました。なかなか合理的。
PDIで出入国カードに判子押してもらったら、反対側向いてADUANAへ。
ここで車の車検証やレンタカーの契約書、”国外自動車保険”証やらを提出して判子を押してもらいます。
(書類はレンタカーを予約するときに準備してもらいます。)
手続き終わって車に戻ってまた道を進むと、「アルゼンチンにようこそ」の看板。
この門があるところが本当の「国境」なのかな?
こんどはアルゼンチン側の関所に入ってまた手続き。
チリ側と同じくInmigracionでカルネと出入国カードを提示、ADUANAで車関係の書類と、(ここでは入国なので)税関申告書を記入・提出して入国手続き完了。
人生初のパスポートを提示しない国境越えでした。
なお、このプエルトナタレスからアルゼンチンに通じる道路は全面舗装でしっかりした道路でした。
初めての陸路での国境越えです。
プエルトナタレスから一番近い国境、DOROTEA。まずはチリ側の関所。
関所に入ったらまずPolicia Investigaciones Entradaの窓口に並びます。
(空港の場合も一緒ですね。)
チリ居住者の場合、出入国カードを記入してカルネと一緒に提出。
(パスポートではなくカルネだけでOKでした。)
空港と違って、出入国カードが4枚つづりで、チリ出国・アルゼンチン入国・アルゼンチン出国・チリ入国に使えるようになってました。なかなか合理的。
PDIで出入国カードに判子押してもらったら、反対側向いてADUANAへ。
ここで車の車検証やレンタカーの契約書、”国外自動車保険”証やらを提出して判子を押してもらいます。
(書類はレンタカーを予約するときに準備してもらいます。)
手続き終わって車に戻ってまた道を進むと、「アルゼンチンにようこそ」の看板。
この門があるところが本当の「国境」なのかな?
こんどはアルゼンチン側の関所に入ってまた手続き。
チリ側と同じくInmigracionでカルネと出入国カードを提示、ADUANAで車関係の書類と、(ここでは入国なので)税関申告書を記入・提出して入国手続き完了。
人生初のパスポートを提示しない国境越えでした。
なお、このプエルトナタレスからアルゼンチンに通じる道路は全面舗装でしっかりした道路でした。
プエルトナタレスのホテル Remota
パタゴニア旅行最初の宿泊地はPuerto Natalesで2泊。
泊まったのはトリップアドバイザーでPuerto Natalesのホテル2位になっていたRemotaというホテル。
1泊朝食付きで350ドルと、どこも高めなPuerto Natalesの中でもかなりお高いところでした…
が、チリ居住者向けの値段もIVA込みで175,000ペソと実質IVAフリー、レートも500ペソ/ドルと最近のレートでは有利になっていたこと、さらに子供(5歳まで)が添い寝なら追加料金取らないよというので選択。
なお夕食込プランは+100ドル/泊、昼夜込みは+150ドル/泊でした。
Ultima Esperanza湾を望む部屋は、(多分)鉄筋コンクリート造りながらも天然木の無垢板を飾りに配し、なかなかいい雰囲気です。
お風呂も広めのバスタブと、シャンプー、リンス、ボディソープボディクリームはもちろんリップクリームにバスソルまで揃ったアメニティ、バスローブ、スリッパもあってお値段だけのことはあります。
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2泊したうちの1泊は夕食込にしてホテルのレストランで食事。アミューズ、前菜、メイン、デザート、飲み物込みで一人50ドル。
アミューズは一口サイズのセビーチェ、バケット、エンパナーダの盛り合わせ。、前菜はサラダかカラバッサのスープの選択。
カラバッサ(carabasa)のスープ、カボチャのポタージュを想像していたらちょっと酸味のあるさっぱりとしたスープが出てきました。
2泊したうちの1泊は夕食込にしてホテルのレストランで食事。アミューズ、前菜、メイン、デザート、飲み物込みで一人50ドル。
アミューズは一口サイズのセビーチェ、バケット、エンパナーダの盛り合わせ。、前菜はサラダかカラバッサのスープの選択。
カラバッサ(carabasa)のスープ、カボチャのポタージュを想像していたらちょっと酸味のあるさっぱりとしたスープが出てきました。
メインはPastel de Jaibaかサーモンのステーキ。PastelはJaibaじゃなくてCentollaだったかも…
Pastel de Jaibaはクリームソースベースにトマトがプラスされた感じ、サーモンのステーキは醤油ベースの味付け+付け合わせにキノコのリゾット。
最後のデザートはマンハール+オレンジピールのアイス。
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朝ご飯はブッフェ式で、パンにハム、チーズ、果物にケーキ類と標準+αな品揃え。
朝ご飯はブッフェ式で、パンにハム、チーズ、果物にケーキ類と標準+αな品揃え。
2013年12月22日日曜日
Navegacion Balmaceda
Balmaceda、Serranoに行くクルーズは AGUNSA と 21 de Mayo の2社がやっていて、出発港とお昼を食べる場所が違うくらいで内容は(多分)ほぼ一緒。船は(写真を見る限り)AGUNSAのほうがモダンな内装、21 de Mayoがクラシックな感じです。
今回はホテルと出発港の位置関係から21 de Mayo社のクルーズを選択。前日にPuerto Natales市内のオフィスでチケットを購入しました。
AGUNSAは市内の港から、21 de Mayoは町外れの港(Puerto Bories)から出航します。
Tripadvisor上位のホテルは多くがこの道沿いにあって、Remotaもその一つ。
クルーズ参加者用の市内発港行きのバンは頼んだらホテルに立ち寄ってくれました。
↑朝8:00、乗客が全員集まって出港。 港と言うより小さな船着き場。
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船内は木目調のクラシックな感じ。↑ |
↑Ultima Esperanza湾を北上して行きます。最初は開けた展望。
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だんだんと両岸が山に挟まれたと思ったら、氷河が見えた!!
Balmaceda氷河。↑ |
そうこうしているうちにSerrano氷河近くの船着き場に着きます。ここまで大体4時間。
船では岸に見える氷河や動物、その他風景について説明してくれて、また船室内だけでなく外に出たり屋根に上がったりできるのでそんなに退屈しません。
で、いよいよ上陸ってところが冒頭の写真。ちょこっと歩くと↓
Serrano氷河を望む場所へ。
本当は氷河のすぐ近くまで歩いて行けたのですが(30分くらい)足元が悪いそうで子連れは勧められないよと言われてしまいここまでで断念しました。
↓ここで船員が氷河の氷を採集。
本当は氷河のすぐ近くまで歩いて行けたのですが(30分くらい)足元が悪いそうで子連れは勧められないよと言われてしまいここまでで断念しました。
↓ここで船員が氷河の氷を採集。
船に戻ったあと、氷河の氷入りウィスキー(飲めない人は氷入りパイナップルジュース)が振舞われました。
ここからは来た道(湾)を戻りつつ、お昼ご飯を食べる場所へ移動。
←前菜にサラダとスープが出ます。飲み物にワイン・ソフトドリンクも。
二人分に盛り分けられたParrilla。中身は羊と鶏、そしてパタゴニアの(?)ジャガイモ。→
ご飯食べたら後は帰るだけ。
また船に乗って1時間半ほどで港に帰ります。
まぁまぁ楽しい船旅ではありましたが、この後行ったアルゼンチン側の氷河を見たら、まぁ無くていい旅程だったなと言うのが正直なところ。
一人90,000ペソと結構高いのもあり、アルゼンチン側に行く予定があるのであればおすすめはしないかな。
カラファテまで行く時間が無い! けど氷河みたい!! って場合にはいいかもしれません。
氷河入りウィスキーも昼食も道中ののカフェ等も込の値段なので、アルゼンチン側より割安には割安です。
2013年12月21日土曜日
Restaurante El Maritimo
Seno Otawayでペンギンを見た後は、Puerto Natalesに移動。
Punta ArenasからPuerto Natalesの間の道は全区間アスファルト舗装の2車線道路(片側1車線)、かついわゆる峠道と言うところもないので快適な道のりでした。
この日の夕食はEl Maritimoというレストランにて。
Puerto Natalesのレストラン何も調べてこなかったので見た目だけで飛び込み。木造の、ちょっと古っちい、少し温かみのあるお店。
Punta ArenasからPuerto Natalesの間の道は全区間アスファルト舗装の2車線道路(片側1車線)、かついわゆる峠道と言うところもないので快適な道のりでした。
この日の夕食はEl Maritimoというレストランにて。
Puerto Natalesのレストラン何も調べてこなかったので見た目だけで飛び込み。木造の、ちょっと古っちい、少し温かみのあるお店。
メニュー内容はチリのよくあるチリレストラン、といったところ。
食べたものは、「肉食いてぇ」な気分によりLomo a lo Pobreと、「パタゴニアといったらサーモンでしょ」な気分によりサーモンのホイル焼き。
食べたものは、「肉食いてぇ」な気分によりLomo a lo Pobreと、「パタゴニアといったらサーモンでしょ」な気分によりサーモンのホイル焼き。
ホイル焼きの写真、サーモンが全然見えてませんね。
チリでホイル焼きを(自分の家で作る以外に)見たのは初めてでしたが、醤油ベースの味付けで美味しく出来てました。
ロモアロポブレの肉も固すぎず、しっかり美味しく、十分(以上に)お腹を満たしてくれました。
左の写真はPuerto Natalesで作られている地ビール。
Punta ArenasにはAustralの工場がありますが、Puerto Natalesではまた別の地ビールを造っているようです。
レストラン、2品+ビール+お茶で16,200ペソと値段もよくあるチリレストラン、といったところでした。
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