サンティアゴはProvidencia地区にあるレストラン、BACOに行ってきました。
このプロヴィデンシア地区はデパートなどもあってちょっと雑然としたショッピング街になっているのですが、一歩通りを外れた、ホテルFour points by Sheratonのおよそ向かいにこのレストランはあります。
近くに小さなショッピングアーケードみたいな場所もあって、買い物の際のお昼ご飯には良い立地です。
雑多な通りからちょっと中に入って静かですので、天気が良ければ外で食べるのもまた気持ちが良いです。
メニューはお肉中心に、サンドイッチやクレープなど軽食もあり。
ジャンルはGastronomia Francesaとなっているようで、フランス料理居酒屋、といったところでしょうか?
(チリでフランス料理をうたうレストランは日本で言ういわゆるフランス料理とは雰囲気がだいぶ異なります。)
左は豚ヒレ肉のタルタルソースかけ。付け合わせはアセルガのクリームソース和え。
ローストビーフのように柔らかく焼かれたヒレ肉に、マスタードベースのソースが良くあって、とてもおいしかったです。
こちらは写真がなんだかわかりにくいですが、クレープ。
中身はホウレンソウと鮭が入っており、こちらも美味。
クリームソースがだんだんくどくなってきてしまうのはチリのレストランで大体共通の傾向で、こちらも例外にもれず、ではありますがそれでもだいぶあっさりめ。
最後にデザートも。
イチゴパフェ、ですね。クリームはかなり甘く、きっと日本人向きではありません。
他のテーブルで食べてたクリームブリュレなんかはおいしそうに見えました。
やっぱり、いかにも甘そうなものを頼むといかにも甘いものが来てしまいますね。
こちらのレストラン、ワインショップも経営しておりまして、道路沿いに見えるのがワインハウス、奥に入ったところがレストラン、となっています。
こじんまりとしていますがあまり見かけないチリワインも置いてあって、覗いてみるのも面白いです。
ワインを愉しみにレストランに行ってみるものも良いかもしれません。
一人6,000ペソくらいから、カード可
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