Isidora通りにあるレストラン、Confiteria Torres Isidora。
このConfiteria Torresというお店、1879年から続くチリで最も古い伝統あるレストランなんだそうです。
(チリで有名なサンドウィッチ、Barros Lucoというのはこのお店で当時のチリ大統領Barros Lucoがよく食べていたということから名付けられたんだとか。)
本店はセントロのほう、Alameda通りにあって、このIsidora店は2010年にオープンしたようです。
店名のConfiteria=喫茶店の通り、18時頃のお店はCaféやTéでくつろぐ人ばかりでしたが、ディナーメニューにもちゃんと対応してくれました。
さて、メニューのほうはチリ料理のレストランということで、あまり多くなく、肉・魚のグリル系と、サンドウィッチなど。
そんなことからちょっとがっかりしながら注文したのですが、結構当たりでした。
左の写真はFilete al Cilantro con Pastel de Chuchoca。
ヒレ肉がとても柔らかく、醤油ベースの味付けが良い感じでとてもおいしかったです。
(焼き加減はちょっとレアすぎたので、中心部分は焼き直してもらいましたが。)
またPastel de Chuchocaは始めて食べてのですが、なめらかで、甘くないクリームブリュレみたいな感じ。(トウモロコシ粉を長時間煮込んで作ったとのことです。)
こちらは写真が悪く、全くおいしそうに見えませんが、サーモンに薄切りソーセージ&トマト、さらにチーズをのせてグリルしたもの。
こちらも素材そのままの味、といった感じですがおいしかったです。
かなりたんぱく質&脂肪中心、野菜不足な食事になってしまうのが難点ですが、なかなかおいしくいただけました。
予算はだいたい飲み物込んで一人10,000ペソ~、カード可ということで、伝統あるレストランの支店ではありますがとても標準的なお値段です。
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