Concepción
チリ・コンセプシオンでの生活
2010年12月14日火曜日
フェニックス FENIX
8月5日に事故が起きて、69日後の10月13日に閉じ込められていた作業員たちが助け出されたチリ コピアポの鉱山落盤事故。
その作業員たち33人を救い出すために作られた搬出用カプセル「FENIX-2」。
チリ地震の被災地めぐりの一環でコンセプシオンにもやってきたので、見に行ってきました。
コンセプシオンでの展示最終日だったし、夜だったしでもうあんまり人もおらず、ただフェニックスだけが「ドン!」とたたずんでいるだけでした。
上下端にちゃんと車輪がついています。
数百メートル滑走するので、まあ当たり前ですかね。
これは酸素ボンベ?
2010年9月14日火曜日
ブラッドソーセージ Prieta
日本ではあまりなじみがありませんが、チリでは結構一般的に食べられている「血のソーセージ」 Prieta。
一度くらいは、と思って恐る恐る注文してみましたが、やっぱり不気味さと、血の臭さと、その他スパイス類の強さで全部は食べられませんでした。
好きな人は好きなんでしょうけどね。
ちなみに、チリではPrietaといいますが、スペインではMorcillaというそうです。
2010年9月5日日曜日
モール MALL
コンセプシオンの郊外にはショッピングモールがあります。
服から食器から家電から食糧まで、何か買おうと思ったらそこに行って済ませることが多いです。
日本でも見るようなブランドも多く入ってて、そこそこには買い物ができます。
ソニーショップがあったり、ニコンのお店があったり、専門店ではないけどデパートには日本製と韓国製の家電があふれてたり、かなり日本製率は高いです。
AV・デジタル関係は日本・韓国、白物家電は韓国・欧州、って感じかな。
韓国製品の多さにびっくり。
服関係でいうと、アウトドア・スポーツブランドは充実してます。
コロンビア、ノースフェース、ティンバーランド…チリのブランドらしいLippiというお店。
アディダス、ナイキ、ニューバランス、プーマ…
写真を撮っていたら、モールの人に怒られました。
2010年8月29日日曜日
日本の食材2 Alimentos Japoneses
日本食の配送サービスで注文した品が到着。
7月末頃に注文したので、だいたい1ケ月でした。
商品、かなり充実していて、ついいろいろと買ってしまい、改めて見ると変なもん買ってんな~というくらい。
今回からはやりの(?)食べるラー油もリスト入りしました。
ちなみに届くときは段ボール4箱分くらいドカッと届くので、置き場所に困ります…
QANTAS航空のシール。
オーストラリア経由?
段ボールin段ボールで
厳重な保護
カップラーメンも緩衝材に包まれる
2010年8月22日日曜日
アボカド Palta
森のバター、アボカド。スペイン語で、パルタ。
種類も量も豊富に取り扱っています。
値段も幅があって、だいたい150~300円/kgくらい。
食べ方は、サラダ。
あとは、ハンバーガーやホットドッグに塗ったくる。
スーパー Supermercado
コンセプシオン市内、郊外には大型のスーパーがたくさんあります。
週に1回、月に1回のまとめ買いに来るお客さんで週末は大賑わい。
スーパーに限らず、野菜や肉、パンは量り売りが基本。
値段も1キロいくらの表示です。
100%ジュース Jugo natural
果汁100%ジュースに、普通のとlightの2種類があります。
lightには、"sin adicion de azucar ni edulcorante"の文字。
つまり、砂糖無添加。
逆に言うと、100%ジュースでも普通は砂糖が追加されています。
lightは種類も少なくて、写真のオレンジとパイナップルだけ。
普通のや、100%じゃないあま~いジュースはいっぱい種類あるんですけどね。
甘いもの好きの国民性。
1ℓで1,200ペソ(200円くらい)と、ちょっと高め。
2010年8月17日火曜日
梅 Ciruelo
コンセプシオンの市街では、街路樹に梅(Ciruelo)が多く植えられています。
8月の第2週くらいから咲き始めて、なかなかきれいです。
まだまだ春は遠いけど、冬の出口を梅が彩るのは、日本もチリも一緒のよう。
聖闘士星矢 Los Caballeros del Zodiaco
聖闘士星矢が放映されていたので、懐かしさのあまり撮影。
聖闘士星矢のスペイン語表記はLos Caballeros del Zodiaco(黄道十二宮の騎士たち)。
このCaballeroということば、「そこのあんちゃん」的な呼びかけによく使われます。
舞台がギリシャだけに、日本語でしゃべる聖闘士たちよりも、スペイン語でしゃべる方がどちらかというと自然なのかな。
2010年8月8日日曜日
ビール Cerveza
ワインの国チリですが、ビールも結構充実。
チリ産の代表銘柄が5銘柄(たぶん)+外国産、地ビールなどなど。
値段も350mlで300~1,200ペソ(=50円~200円)くらいまでさまざま。
日本よりはだいぶ安いです。
写真はチリ産ビールのうち、ちょっとプレミアムなAustralとKunstmann。
どちらも黄、赤(茶?)、黒とそろいます。
チリビールは総じて軽めで、ドラフトワンとか第三のビールに近い感じ。
良く言えば飲みやすい、悪く言うと飲みごたえがない、かな?
Kunstmannのラガー
Torobayoは赤(琥珀色?)
Bockが黒
じゃがいも Papas
チリのジャガイモは皮が赤いのが特徴。
皮をむけば日本のと一緒。
メークイーンに近いと思う。
チリのイモは世界一チィィィィ!
かどうかは知らないけど、チリのジャガイモはおいしく、安い(150~500ペソ/kg=30~100円/kgくらいで売られています)。
そして、よく食べます。
メイン料理の付け合わせとして、米かパスタ、またはジャガイモを選ぶようになっていることが多いです。
ジャガイモの料理法は、まるごと茹でる(cocida)、ゆでですりつぶす(pure)、ポテトサラダ風(mayo)、フライドポテト(frita)。
2010年7月18日日曜日
カスエラ Cazuela
チリ食の代表、カスエラ。
肉、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、とうもろこしなどをでっかく切って煮込んだスープです。
味付けは、塩胡椒とあとは具から出る出汁、かな?
入っている肉は牛や豚、鶏などその日その場所次第。
カスエラに入っている牛肉は、たいがい固くておいしくないです(食べるところがたいてい安い食堂だから、てこともある)。豚や鶏のほうが外れが少ないと思う。
日本人にとってもわりとおいしく食べられるチリ食のひとつだけど、パクチーみたいな香草が盛りっと盛られることもあり、苦手な人にはちょっとつらいかもしれません。
2010年7月7日水曜日
チリの時間
7月7日朝8:00 まだ夜が明けきってない
チリと日本の時差は13時間。 9~3月のサマータイムのときは12時間の時差。 ただこの時間、チリの標準時はチリにかすりもしない西経60度(アルゼンチン)が基準(UTC-4)。 だから、関東、東北と比べると、チリでは日が昇るのも沈むのも1時間半くらい遅い。 冬至の頃などは8:00くらいにようやく日が昇ります(その分、冬でも17:30くらいまで明るい)。
日が昇る前に起きなくてはいけないから、5時や6時に起きなくてはいけない感覚。
2010年7月6日火曜日
日本の食材
コンセプシオンでは、日本の食材がなかなか手に入りません。
市内で手に入るのは醤油くらい。
だから、会社が日本食の送付制度というものを用意してくれています。
米から醤油、味噌、カップ麺、日本酒にビール、焼き魚につまみ、おでん、鶏鍋まで生ものでなければたいがい送ってもらえます。
食材だけでなく、シャンプーにオムツなどなど、生活雑貨も結構充実(ただし、メーカー・銘柄は限られる)。
すべて定価(メーカー希望小売価格)ですが、年に3回、一回5~6万円相当まで買えるので、うまく利用すれば日本食もしっかり食べられます。
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