2013年2月10日日曜日

Clinica Bio Bioの病院食

いまどきの日本の産院では、出産後にすごく豪勢な食事が食べられるところが増えてきているということですが…



こんなフルコースの食事を出すところもあるとと言うのに…
(群馬県高崎市  佐藤病院というところのホームページから)
チリの産婦人科ときたら…

未明に産んで、ちょっと寝てからの朝食。
パンとチーズ(Quesillo)のみ。
お昼ごはん。
お昼と夜はメインを2種類から選べます。付け合せも2種類から選びます。
今回は鶏と牛だったかな?で鶏を選択。付け合せはVegetarianoを選択。

で、味はというと・・・もう完全に病院食。
塩っけなし、うまみもなし・・・
本当に、日本の産院の食事がどれだけ恵まれているか・・・と悲しくなってしまいます。
おやつ。朝ごはん+ビスケット、クラッカー。
ビスケットを見て、チリでは乳腺炎とか気をつけないのだろうか???とびっくり。
まずはとにかく栄養付けなさい、ということでしょうか。
夕食。今回は魚。やっぱり味なし・・・
2度目の朝。今回は朝にもビスケット、クラッカーが出てきました。
お昼。この付け合せのパスタ、これも味なし。ソースなし。
もう・・・ お昼には桃が丸ごと、皮付きで出てきて困りましたが、今回はカットされていました。
この食事に耐えるのも限界に・・・
チリでは一般的に産後の入院期間は自然分娩で2泊、帝王切開で3泊のようですが、正直2泊この食事に耐えるのは厳しい内容。
静養のためにもできれば日本のようにもう少し長く病院にいたいと思っていたのですが、食事以外の内容も含めできるだけ早く出たいと思える入院生活です。

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